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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

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松岡茉優の「おこだわり」がすごい 



『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』が無事最終回を迎えました。
初回の冒頭。女優の松岡茉優さんがモー娘。と一緒に踊り、それを見ている伊藤沙莉さんが泣いている、という最終回を予想させる映像が流れました。
それから『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』(清野とおる作)に登場する人物に実際に会いに行くというバラエティ番組であることが明かされます。
見ている人は、あらかじめ「バラエティ番組をドキュメント風に撮影しているドラマである」ことを刷り込まれます。
さらには「このドキュメンタリーはフィクションです」と明示されています。
ここにはドキュメンタリーへの批判が含まれるでしょう。
森達也監督の言う「ドキュメンタリーは嘘をつく」です。
カメラがそこに存在している時点で、被写体というものが存在する時点でそれはもう「作られていくもの」です。

ですがこの作り物は松岡茉優さんでなければ成立しませんでした。
女優松岡茉優の凄みから目が離せなくなるドラマです。

モー娘。から鞘師里保さんが卒業したということ。
松岡茉優さんが鞘師里保さんの熱狂的なファンであるということ。
松岡茉優さんがバラエティタレントと女優という二つの場所で活躍しているということ。
これらがあったからこそ生まれたドラマです。

最終話のタイトル『その「おこだわり」、私たちにもくれよ』の「私たち」はもちろん松岡茉優の生き様を見続けてきた我々のことだ。


● 松岡茉優が堕ちて上昇する物語

まずこのドラマの概要を説明します。

原作に登場する「おこだわり人」に会いに行く松岡茉優さんと伊藤沙莉さんですが、原作の展開を忠実にこなそうとする松岡茉優さんと、番組をおもしろくしようとあえて「おこだわり」に従わず自由奔放に振る舞う伊藤沙莉さんとが衝突します。
誰からも嫌われたくないし、バラエティ番組として成功させたい松岡さんと、嫌われるかどうかよりもおもしろいバラエティ番組を作りたい伊藤さん。

実際には松岡さんの方が映画やバラエティなどで知名度が高く、伊藤さんの知名度はまだまだだと言えるでしょう。松岡さんの方が正しいように見えます。
ですが作中の様々な出来事で松岡さんは伊藤さんには敵わない弱い存在であることがわかります。
嫌われないように平均点でこなしていく松岡さんよりも、空気が読めないかのような振る舞いで本心でぶつかっていく伊藤さんの方こそが周囲を動かしていくのです。
果ては原作者から松岡さんへ、伊藤さんは良いけど松岡さんはダメだ、という主旨のことを告げられてしまうのです。

伊藤さんが「師匠的」「直感的」「表出的」「イケてる」だとしたら、松岡さんは「弟子的」「理屈的」「表現的」「イケてない」です。
うまく生きているように見えるのに幸せじゃない者に映るのです。

そしてさらに松岡さんはどん底へ突き落されることになります。
実はこのバラエティ番組の司会は元々八嶋智人さんが選ばれていたと明かされるのです。
しかも、自由奔放に振る舞っていたかに見えた伊藤さんが、実はゲストのことを徹底的に調べ上げてから撮影に臨んでいたことを知るのです。
バラエティ番組をこなしているように見えて、底の浅さが露呈してしまった松岡さんは、一番の「おこだわり」である鞘師里保さんを目指すことにします。

女優を捨てアイドルになることを決意した松岡さんは、練習の末にモー娘。のステージに立つのでした。


● 松岡茉優は鞘師里保になりたくない

このドラマはフィクションです。フィクションである証拠がいたる所にちりばめられています。
一番のフィクションは「松岡茉優は鞘師里保のポジションに立ちたいと思うわけがない」ということです。

【参照】モーニング娘。 鞘師里保 「松岡茉優にハッピードッキリ」


会うだけで崩れ落ちるように泣いてしまう存在である鞘師さんと同じポジションで踊ってくださいと言われたら断るでしょう。
つい先日イチロー選手がヒット数の大記録を塗り替えましたが、イチローの代わりに打席に立ってください、と言われたら絶対断るでしょう。
りほりほ推しの松岡さんがりほりほの代表曲とも言える『One・Two・Three』でセンターに立ってくださいと言われたら「バカ言え!」と断るはずです。

【参照】モーニング娘。 「One・Two・Three」 (Dance Shot Ver.)

でも鞘師里保さんのポジションに立ちました。なぜなら松岡茉優さんは女優だからです。
りほりほの場所に立つというありえなさが松岡さんをとんでもない女優であると証明しています。

りほりほ推しならばリハーサルの時にあんな下手に踊ったり振り付けも覚えてこないなんてありえません。

付け加えると、あゆみんこと石田亜祐美さんもあんな態度を取るわけがなく、演技をしていたことがわかります。
ただ、鞘師里保さんとライバルのような関係にあった石田亜祐美さんに「新入りを認めない」という演出をしたのは大正解だと思いました。
鞘師が孫悟空だとすれば石田はベジータ。
孫悟空の代わりに悟空ファンが来てもベジータは受け入れるはずがありません。
しかもモーニング娘。は特に上下関係が厳しいグループとして知られます。
半年でも先に入っていたら年齢関係なく先輩後輩が決まりますし、後輩は先輩よりも1時間早く現場にいなければならないと言われています。
現在一番上が9期で、一番下が12期なので、集合時間の3時間以上前には12期が集まっていなければならないのです。
そのような環境で研修生でもない、ただバラエティ番組でアイドルになると決めただけの元女優が現れたとしても、モー娘。の歴史を受け継ぐ存在である石田さんが松岡さんを受け入れないのは当然の演出と言えます。
尊敬していた先輩の鞘師さんの穴を埋めるのは自分しかいないと覚悟を決めて生き続けている石田さんが鞘師さんの座を簡単に譲るはずがないのです。

ですが実際のあゆみんはとても愉快な女の子で人当たりも良く、後輩の面倒見も良いので、伊藤さんからインタビューを受けてた時の方が素に近いと思います。
ダンスは正確無比で空気を切り裂くような鋭さを持っているのですが、普段は床に笑い転げたり握手会でもファンへの対応が良いと言われている150cmの女の子です。

まとめると、このドラマはとてもよく練られているということです。見ればわかるのでまとめるまでもありませんが。


● 松岡茉優の凄み

録画されている方はぜひMVと見比べていただきたいのですが、MVの3分30秒あたりのところから始まる鞘師さんのフェイクとまったく同じように松岡さんもフェイクを行っています。

フィクションであると明示され、我々もドキュメントではなくドラマであると理解した上で見ているはずなのに、松岡茉優さんに凄みを感じてしまうのはドラマとノンフィクションの境界線を消滅させているからでしょう。
松岡さんがモー娘。ファンである、という共通理解を利用している部分もありますし、我々の「松岡茉優像」を利用されているという部分もあるでしょう。
そもそも登場人物すべてが本人役であるという時点でドラマとノンフィクションの境界線を曖昧にしていますが、それだけではありません。
鞘師推しの松岡茉優が鞘師のポジションに立つありえなさを乗り越えて演技しているところがすごいのです。
さらに、松岡さんよりも上の存在だった伊藤さんが、松岡さんの「おこだわり」を見て泣いているから我々に「これはすごいことなんだ」と直感で伝わてきます。
散々松岡さんのことばかり書いてきましたが、伊藤さんもとても素晴らしい女優なのです。

二人が共演した中での最高傑作と言っても過言ではないでしょう。
今後また共演があったとして、この作品を超えることはなかなか難しいのではないでしょうか。
それぐらい様々なものが重なり合って出来たありえない作品なのです。


最後になりますが、ドラマの企画であるにも関わらずこんな無茶な展開を受け入れてくださったモー娘。のメンバーさんと運営スタッフさん、ファンのみなさんの寛大なるご対応にはほんと感謝しています。
みなさんのおかげでこんなおもしろくて素晴らしいドラマを最後まで見ることができました。
本当にありがとうございました。


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ドルヲタとひとくくりにしないでいただきたいです 



とても痛ましい事件が起きました。

【参照】 重体のアイドルは冨田真由さんか


現時点ではまだ憶測でしかない情報ですが、怨恨の可能性があるようです。
冨田さんは絶対に助かっていただきたいです。こんなことで死んでしまうのは悲しすぎます。


とても残念で腹立たしい事件ですが、この事件を利用して見当違いな批判が起こることが予想されるので、それを回避したいので書かせていただきます。


● オタクは危険か

ドルヲタは危険で犯罪者予備軍だ、とする批判が予想されますが、「犯罪者を特定のカテゴリーに当てはめて全体を批判する」というのは知性に欠けるのでやめた方が良いです。

先日東大生がセクハラ事件を起こしました。東大生全員がセクハラ事件予備軍と言う人はいません。
警察官の不祥事を受けて、警察は悪の温床だから警察官になるのはダメだ、と言う人もいません。
なぜかオタク(と思われる男)が事件を起こすだけで「オタクは危険だ」と騒ぎ立てます。

異常な事件が起こった時に自分たちと犯罪者を区別したくなる心理作用が働くそうです。
そこでわかりやすくカテゴライズし、自分とは違うカテゴリーに所属する者の犯行だと決め付けることで、自分は犯罪者とは違うんだ、と思い込むことができます。


これは正当な批判ではなく、自分が嫌いなもの、無関係なものを無くしたいから事件を利用しているだけです。

その理屈で言えば、むしろオタクの犯罪率は低いと言えるでしょう。
我が子を犯罪者にしたくなければオタクにすべき、という理論も成立します。

東大生だって警察官だって教師だって政治家だって犯罪を犯すのです。
「オタクだから犯罪者予備軍だ」とするのはもうやめにしませんか?


● アイドルは危険な職業なのか

次に予想されるのが「アイドルは危険な職業だ」という批判です。

当時AKB48のメンバーだった川栄李奈さんが握手会の最中に襲撃された事件はまだ記憶に新しいでしょう。
AkB48の握手会はメンバーにガードマンが付きます。だからこそ大事に至らなかったと言えるでしょう。

同じ理屈で言えば、会社員の女性が通り魔に襲われる事件が起こった場合、「会社員の女性」全員が危険な職業、ということになってしまいます。

これが風俗嬢の場合「そんな仕事をしているから襲われるんだ」と、さも風俗嬢であることが悪だと決め付ける論調に偏ります。

たまたまおかしな犯罪者が出会った相手が会社員だったりアイドルだったり風俗嬢だっただけなのに、アイドルや風俗嬢の時にだけ職業批判をするのは知性に欠けます。


● 批判すべき対象を見極める知性

犯罪者がオタクかどうか、被害者がアイドルかどうかは批判にはなりません。
女性を刃物で刺すような卑劣な男が女性につきまとっていた、という話です。
その女性がたまたまアイドルで、その男がたまたまファンだったというだけで、「アイドルだからこんな目に遭った」わけでも、「アイドルオタクだからアイドルを襲う」わけでもありません。
女性の職業が会社員だったり教師だったりコンビニ店員だったりする場合もあれば、犯人が会社員だったり教師だったりコンビニ店員だった場合もあるでしょう。

もしこのような事件を二度と起こしたくないと願っていただけるのであれば、安易な職業批判やオタク批判は逆効果であるとも言えます。
「アイドルは襲われても良い」「オタクは襲うもの」と言っているに等しく、アイドルが襲われるのを助長こそすれ、守る方向には向きづらくなっていくでしょう。
(現状の風俗嬢への風当たり、偏見、視線などを知るとよくわかると思います)


もしこれがストーカー事件だとしたら、ストーカー対策がいまだに問題を抱え改善点があるということになります。
アイドルかどうか、オタクかどうか、を騒ぎ立てるのではなく、防犯のために何が必要で、そのためにどんな対策ができるか、できない場合は何が邪魔をしているか(法の不備、世間体などなど)を話し合った方が建設的だと思います。

人と人は出会わずには生きていけません。
言わばトラブルはいつだって起こる可能性を秘めています。
人と人が出会うとトラブルが起こるから出会うのをやめて孤立しましょう、などとナンセンスな批判をするよりも、もっと建設的な話し合いをしていきたいです。


アイドルが売れるために必要なこと (安心して続けられるシステムの構築とは何か) 

アプリゲームばっかりやっていて忙しいです。
お金がかからない遊びなのでついつい膨大に時間を費やしてしまいます。
ほんとめっきり読書時間が減りました。でも本は買う。本たまる。無益。


アイドルイベントにも全然行かなくなり、少しずつ引っ越し資金が貯まりつつあります。


先日久しぶりにアイドルイベントに行きまして、いろいろ考えました。

今モー娘。の新曲『泡沫サタデーナイト』が大ヒットでかつてのブームが再来しそうな勢いです。
ポイントは「非意味」「メタ的」「ガニ股」です。

意味に囚われない突き抜けた内容(非意味)
「あと58秒で終わっちゃうんだって」など「モー娘。が歌っているモー娘。の歌」という刻印がある(メタ的)
真似したくなる振り付けと内股を見せる振り付けがある(ガニ股)

ももクロにもこの「非意味」「メタ的」「ガニ股」が含まれる曲があります。

絶対売れるということではありませんが、売れるポイントがあるのは確かでしょう。


他にも売れるために必要なものってあるなぁ、と思いました。

まず「曲の短さ」って大事だなって思いました。
『泡沫サタデーナイト』も4分無いです。
今の時代は特にみんな忙しいのでひとつの曲を5分も6分も掛けて知ろうとはしないようです。
特に僕はアプリゲームのイベントが忙しくて同時進行で3つプレイしてるので大変です。


あとやはり「生歌」って大事ですね。
生歌を捨ててダンスに特化させるアイドルがいますけど、下手に聞こえたとしてもダンスと歌で今メッセージを送ってきてるという感覚が大切なんだと思いました。
例えば、泣き顔と涙が本物だとしても泣き声が被せだったとしたら興ざめじゃないでしょうか?


あと地下アイドルは特にですが「非再現性」が大事だと思いました。
地下アイドルはイベント回数が多いのでパフォーマンスが完璧になって再現性が上がると毎回同じパフォーマンスに受け取られがちです。
その時にしか見られない、という「非再現性」がファンのリピート率を上げると思います。


常々アイドルが売れるためには何が必要か、と考え続けているわけですが、最近はもっと広く、システムについて考えたくなっています。

女性アイドルは20歳を超えたら下降線、30歳に近づくと終焉、という見方をされがちです。
しかも青春時代の大切な時期を費やしてきたのに、アイドルを辞めたら何も残ってない、という状況にもなりかねません。
(このあたりは卒業後の状況を調べたことがないので実際にどうなのかわかりません。知っている人は事務所の運営になってましたが、その後どうなったのかわかりません)

運営に搾取されてアイドルを辞めざるを得ない女性がいたり、情報が少ないがゆえに世間に認めてもらう機会をずっと得られない女性もいるように見受けられます。

辞めても再起の道がある。無駄に搾取されない。情報の行き来。などなど改善すべき点が地下アイドル業界にあると思います。

ハロプロはかなりしっかりした体制のようで(もちろん深いハロプロファンにとっては批判すべき点はあるでしょうけど)、ハロプロに入れたら安泰、という感じです。


業界の見直し、システムの構築、ルールの統一化などなどはもちろん法律の面も重要になってきますが、僕にはその知識がありません。
なので詳しい人にいろいろ聞いてみたいと思います。

全地下アイドルは無理だとしても、事務所の何社かで合同で協力し合うことで所属アイドルやスタッフに手厚いケアができ、それがファンの安心にもつながる、というようなのが理想です。
それが評価され広がっていけば救われるアイドルがいっぱい増えるでしょう。

これは雇用を生み出すことにもなると考えています。


僕個人では何もできませんがみんなで協力し合えば多くの人を悲しみからすくい上げ笑顔になる人が増えるシステムを構築できるのではないかと考えています。

まずはいろいろ聞いてきたいと思います。

パティロケワンマンに行ってきました 


パティロケワンマンに行ってきました。
名前は以前から知っていましたが今回が初めてのライブ観戦です。
以前2&を一緒に見に行った方から誘っていただいたので行くことにしました。


引っ越しを考えていてお金を貯めなければならないということで、現在絶賛ヲタ活自粛中なんですが、去年の秋あたりから元気が無くて。
特に知らない曲とか知らないアイドルとか全然見られない身体になってしまいました。
おかげで少しずつですが引っ越し資金が貯まってきました。
ほんと貧乏人はアイドルオタクなんてできませんね。まさに「貧すれば鈍する」です。

ライブの感想ですけど、結論から言うと「パティロケ見に行って良かった!元気出た!」ということです。
元気無い時にアイドル見ると元気が出る。
これはもう真理なのではないでしょうか。

パティロケがメンバーの入れ替えが激しく、グループ名が変わったりしてる、という程度の知識はありましたが、メンバーの名前もこれまでの道のりもまったく知らないままのライブ観戦でしたが、想いを語ったMCを聞いて泣いてしまいました。

エースがスパガに引き抜かれたり、一時2人だけになってしまったりと、新体制による今回のワンマンライブまでの道のりは波乱万丈だったことでしょう。

HIMEKAちゃんが「辛いことがいっぱいあったけどファンのみんなの声でがんばれた」と語り、FUMIKAちゃんが「このワンマンで他界するとかそういうのほんといらないんで、これからもずっと私たちのことを見てて欲しいんですよ!」と涙を流しながら熱く語りました。

パティロケを初めて見たというのに、このMCだけで彼女たちの人となりと積み重ねてきた時間や練習量などが伝わってきた気がしました。
何も知りませんがこの5人で安定するんじゃないかな、と思いました。
みんな良い子達です。
平均年齢17歳ぐらいということですからももクロから5歳ぐらい離れてる感覚ですかね。
がんばってる女の子を見ると元気になります。


ただ気になったのは、今回特別にバンド編成だったということですが、この人たちじゃない方がいいんじゃないかな、と感じました。
なんか合ってない気がしました。
2&がバンド編成の時はベースとドラムがいつも同じ方で、ギターも基本は事務所の社長が弾いていてとても合ってるんですよね。
今回のパティロケバンドがうまいのか下手なのかはよくわかりませんけど、せっかくのバンド編成だったのに音源流してた方がいいんじゃないかな、って感じました。

もう一点気になったのは振り付けです。
リーダーのHARUKAちゃんが一番ダンススキルが高く見る人を魅了するパフォーマンスを兼ね備えていると思ったんですけど、振り付けはダンスが苦手なメンバーに合わせてるような気がしました。
もっとHARUKAちゃんの実力を発揮するような振り付けにして良いと思うし、「この曲と言えばこの振り!」みたいなキャッチーな振り付けが増えればな、と感じました。



ライブ前はHIMEKAちゃんがショートカットで離れ目で僕好みだったので注目するぞ!と決めてました。
でもライブが始まったらリーダーのHARUKAちゃんばかり見ていました。
ショートカットでかわいいというのもあるのですが、それ以上にダンスがとても魅力的です。
首の動きが他のメンバーより多い気がしたので髪が長かったら髪の重さで大変だったろうな、と思いました。

ターンも美しかったし大きな動きで見栄えが良いです。

メンバーが言うにはあまり普段感情を出さないようでした。
「楽しみだね」とか普段言わないじゃん、って指摘されてました。
リーダータイプではないのかも知れませんね。でもそれを言ったらももクロの夏菜子ちゃんだってリーダー向きじゃないと言われてきて今があるわけです。

普段感情を出さないけどやる時はやる、というのは『七つの大罪』のメリオダスですね。
夏菜子ちゃんは『ドラゴンボール』の悟空タイプだと思うんですけど。

アイドルグループのセンターは少年漫画の主人公のようでなければならない、という持論があります。
パティロケもこれからどんどん売れて欲しいです!

最後に僕が一番好きな曲を。




アイドルが売れるために必要なファンは狂信者かライト層か 


ずっと「売れるアイドルってなんなんだろう」ということを考えています。


先日、巨人VSヤクルトを見に東京ドームに行きました。
野球はまったく興味がないのですが何事も経験というのを信条にしてますので、この機会に行ってみようと。
青森出身の坂本という選手が巨人にいるのは知ってます。あと高橋新監督の初試合ということも。
そこで気になったのがファン層です。

選手のユニフォームを着て応援する熱狂的ファンは全体の1割くらいという印象。
巨人軍が得点するとオレンジのタオルを振り回すしきたりがあるようですが、これをするのが全体の6割から7割くらい。
ホームが巨人ということでヤクルトファンが少なかったのですが、ヤクルトファン(小さい傘を掲げるなど)が3割くらい。
大体こんな比率だったような気がします。

熱狂的ファン1割、ライトファン6割、残り3割。
野球ファンがどれぐらいで、その中の巨人ファンがどれぐらいで、さらにその中で球場に足を運ぶファンがどれぐらいいるのかがわかりませんが、この比率は「ある文化が売れるために必要なものは何か」を探るのに、ある程度有用な気がしました。


そこでツイッターのアンケート機能を使って3つの質問をしてみました。

「テレビの視聴はどのジャンルが多いですか?」
「趣味に求めるものはなんですか?」
「あなたがアイドルに求めるものはなんですか?」


趣味嗜好から売れるアイドルに必要なものが見えてくるのではないか、と考えてアンケートを行ったのですが、ツイッターの特性上正確なデータとはならないことをご了承の上、この記事をお読みいただければなと思います。

まずツイッターアンケートで留意すべき点は、質問者のフォロワー層によって回答が変動しやすいということです。
次に、最大で4つしか項目を設けることができないので、回答が限定されてしまうということです。
最後に、複数のアンケートを行う場合、回答者が同じではないということです。

これらを解決するにはやはり、無作為に選んだ3,000人くらいを対象にし、細かい項目を設け、複数のアンケートすべてに回答していただく、ということが必要となります。
そんなことは時間も財力もありませんので、ツイッターアンケートから感覚的に抽出し、類推するしかありませんでした。

前置きが長くなりましたが、これらを考慮していただき、みなさんと一緒に「売れるために必要なものはなにか」を考えていければな、と思います。


まずはアンケートの結果からです。


1、「テレビの視聴はどのジャンルが多いですか?」 計133票
  バラエティ番組 50%
  ドラマ・映画   13%
  ニュース     28%
  アニメ       9%


2、「趣味に求めるものはなんですか?」 144票
  自分の成長    8%
  人との関わり   8%
  熱狂・熱中    33%
  心地良さ・快楽 51%


3、「あなたがアイドルに求めるものはなんですか?」 212票
  かわいいアイドル         28%
  歌やダンスが上手なアイドル  18%
  トークがおもしろいアイドル    6%
  尊敬できるアイドル        48%


以上の3つです。

まずは大雑把に、一番票が多かったものだけ抜き出します。

「バラエティ番組」をよく見る層は、趣味に「心地良さ・快楽」を求め、アイドルに「尊敬できること」を求める。
アイドルアンケートですが、4番目の項目の単語選びに失敗したな、とあとから思いました。
「尊敬」という単語が他の3つに比べて強すぎましたね。反省です。
ただ尊敬できる部分が無いと推しメンにならないと思っている方が半数近くいるということは大きな意味があると思います。


次はそれぞれ2位の項目に注目してみます。
「ニュース番組」をよく見ている層、「熱狂・熱中」できる趣味を求める層、アイドルに「かわいさ」を求める層です。
28%から33%の得票数です。
かなり飛躍して論理をすっ飛ばしたことを書きますけど、このあたりに爆発的に売れるヒントがある気がしました。
もちろん同じ人がこの3項目に投票したわけではないのですが、いわゆる強ヲタ層というのはこのあたりに属してそうです。
巨人ファンで言えばユニフォームを着て応援する層です。

ニュース番組をよく視聴し、社会に高い関心を持っている一方で、というかそれゆえに、趣味に対しては日常を忘れさせてくれるものを求めるのではないでしょうか。


なぜ1位の項目ではなく2位の項目が気になるのかというと、1位は用意に作れないと思うからです。
新たな文化を構築していくことは無理でしょう。

「バラエティ番組」を見て、趣味に「心地良さ・快楽」を求める。
現在のライブアイドルには求めにくい要素です。
ですが、AKBや乃木坂などにはある要素です。


強引に結論づけると、ドルヲタの認知度を上げるには、「かわいいアイドル」で「熱狂・熱中」できる部分が必要で、一般受けするためには「心地良さ・快楽」がある「尊敬できるアイドル」なのではないでしょうか。


熱狂的ファン1割、ライトファン6割、残り3割。
文化としてはライトファンに受け入れられなければ生き残れないのかも知れません。
ライト層をいかに増やしていくか。これが大事です。
熱狂的ファンを増やすことを目的とするよりもまず、ライト層を爆発的に増やすことでその中から熱狂的ファンが生まれるのを期待した方が効率的なのかも知れません。
そのためにはやはり「バラエティ番組」というのが重要かと思います。

結論。
ライブアイドルは今すぐトーク番組動画をアップせよ!



2月2日は2&の日 【Sakiと咲、あといろいろ集まっての2&】 

2月2日は2&デー。

新宿LOFTと言えば僕が20代前半の頃に大槻ケンヂのバンド特撮のライブがあって見に来た記憶があります。
その時は「ナッキー!」(NARASAKIのこと)とか「エディ!」(三柴聡のこと。三柴江戸蔵という名前だったことから)とか叫びまくってましたが、それが今やオーケンも含めてももクロと関わりがあるというのですから、応援している人たちがどこでどうつながるのかわからないものです。

ロックの聖地とも言える新宿LOFTにて2&がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか大変楽しみでした。
しかもこの日は元2&のSayaちゃん(小城原沙椰ちゃん。カフェ店員さん。みんなで行こう!)も駆けつけてくれました。
脱退後は一度だけ2&のパフォーマンスを見たことがあると思うんですけど、RideのHANAちゃんの卒業公演だったかな、でもワンマンライブを見るのは初めてということでした。
久しぶりにお会いできたSayaちゃんは大変お美しかったです。
元々Sayaちゃん推しだった僕はこのような機会に巡り合えて大変感激しました。
みんなでカフェに行こうぜ!!

2人の2&からファンになった僕は、やはりSakiちゃんだけになったあともSayaちゃんの影をステージで追ってしまうことがありました。
ワンマンライブ後ツイッター上でSayaちゃんは「もうステージに立たないの?」という質問に、「立つとしたらSakiとかな」と涙腺直撃の発言をしてましたけど、今見たらもうなかったので僕の妄想だったのかしら。

Sakiちゃんのブログでは「Sakiの相方はSayaなのだ」と書かれていたりと、とても微笑ましい関係性になっていて、すごくうれしいです。


新宿LOFTで生バンドを従えて歌い踊るSakiちゃんはキラキラ輝いていました。
偶想Drop咲と2&Sakiが同一人物であると発表し、初のワンマンライブでもあり、10代最後のワンマンライブでもあるこの日。様々なものがめちゃくちゃに混ざり合って2&として最大限の最高の今が出現した、そんなライブでした。
純粋なロック。おそらく現代においてこのような言葉は成立しにくくなっているだろう。なぜならロックという単語自体が受け入れられにくいからだ。そして何より、ライブアイドルであるということがロックファンからすればロックとかけ離れていると見る向きがあると思われる。だがこの日、2&を見て、2&を体験し、2&になった人達は誰もが、言葉にできない、言葉にするのももどかしい、言葉よりも早く駆け出したくなる衝動に駆られた。

来れるのに行かなかった人はすごくもったいないことをしましたね!
3月13日に生誕祭があるから行こうぜ!!

ワンマンの時はドラム、ベース、ギターという生バンド構成なんだけど、今回はさらに増えて、ギターがもう一人と、トランペットが二人、サックス、バイオリン、という構成でした。
これが良い!
やっぱロックってかっこいいな!

2&は「アイドル」という可能性をグングン拡大していく。
見ているだけで叫びながら走り出したくなる。10代のころに戻ったみたいに。
なんかすごいものを見てるんだけどなんだかわからない感じ。


僕の好きな『兎の奴隷とカシオペア』で「人間様の行先邪魔しないため」のところでシャウトが入るんだけど、初披露音源と今回のライブとで聴き比べると声の力強さがまったく違う。
初披露音源のSakiちゃんの声がパスタ1本分の太さだとしたら今回のライブは電信柱ぐらい太くなってる。絶対折れない。
シンデンラーバシ級太さ。
その叫び声を聞けば畏敬してしまうほど。

『片眼のLiliy』ではSakiちゃんが真っ赤なライトで照らされていてすごくかっこよかったです。そこだけで芸術品みたいでした。

『0.1秒』が2&初の打ち込み系でアニソンっぽくってものすごくかっこいい。地下アイドルにはアニソンカバーをするソロシンガーがいっぱいいるのでそういう大会があったら出場して欲しい。
てか2&のアニメ作ろう!
Sakiちゃんが様々な出会いと別れを繰り返し成長して強い敵をぶっ倒すジャンプ展開で行こう!
2&ファミリーの中にアニメーターぐらいいるだろ。
いなかったらアニメーターをファミリーにしちまえ!!


MC中に「脳みそ的に色を勝手に判断してる。赤はSakiとみんなが見てる色で違うかも知れない」と哲学的なSakiちゃん節を炸裂させて、哲学大好きな僕は一気に哲学モードへ。
Sakiちゃんが見てる赤が僕の目には白に、白が僕の目には赤に見えるとしましょう。
Sakiちゃんはトマトを見て「赤い」と言い、白鳥を見て「白い」と言います。
僕はどうか。
僕もトマトを見て「赤い」と言い、白鳥を見て「白い」と言います。なぜなら僕は白く見えるものを「あかい」と学び、赤く見えるものを「しろい」と学んだからです。
大雪の日に真っ赤に染まった景色を見て僕は「真っ白で綺麗だな」と言います。
まったく違う色を見ているのに赤いものを「あかい」と言い合い、白いものを「しろい」と言い合う。なんの問題も起きません。
これがSakiちゃんが問題提起していたお話です。
Sakiちゃんのことをバカだと思ってる人はこの哲学的素養に注目していただきたいです。


アコギパートでは『二つ虹』と『リアル』を披露。
『リアル』でギターをパンパンやっててかっこよかった。なんて言う技術なんだろあれ、パンパンしてんの。
プロに言うことじゃないけどSakiちゃんってほんとリズム感いいですね。僕なんて絶対ギター弾きながら、しかもリズム一定で演奏しつつ歌を歌うなんてできない。
miwaちゃんみたいにギター背負ってアコギライブとかやって欲しいですね。
かすれ気味の歌声がアコギにとても合ってました。


初披露の新曲『間違いダラけ』が良かった。
愚直なまでに歌と音をぶつけてくるこの曲はまさに衝動を曲にしたような感じでした。
振り付けもなく、ただSakiちゃんが歌う。
偶想Dropの咲ちゃんとして獲得してきたものが2&に確実に活かされていました。
声がかすれ気味になったりするけれど、それすらもかっこよさに変換されていきます。

声がかすれ、振り付けもせず、ただまっすぐに歌う。
これってアイドルじゃなくロックでしょ。
ロックとは何かなんてどうだっていい。
なんだかわからないけどなんかすげぇものを見てるってことがわかればいい!

とにかく新たな可能性を感じさせるには効果抜群の楽曲が完成しました。
3月11日にCDが発売されるそうなので絶対買いましょう!

アンジュルムの『大器晩成』やこぶしファクトリーの『ドスコイ!ケンキョにダイタン』、最近だとももクロの『マホロバケーション』のように、その一撃で状況をガラリと変えてしまう楽曲というのが存在します。
2&の『間違いダラけ』も確実にそんな曲になると確信しました。
短い時間で少ないコード、振り付けもなくただ歌をぶつける。
ほんと良いもん見たなって感想しかないです。みんなにも早くこの良いもんを見て欲しい。

ラスト『リアル』ではステージを降りてフロアでアクロバットを披露、ファンに足を掛けて熱唱、ファン数人がお立ち台になりその上で熱唱と、かなりとんでもない展開になって大いに笑いました。
おもしろい!

アンコールでの『間違いダラけ』ではモッシュも発生してぐちゃぐちゃに。
もう何かせずにはいられない衝動!
おもしろい!
とにかくおもしろいから最低3回くらいは2&のライブを見てみよう!
そのうち1回はぜひ生バンド編成のライブを見よう!
てか毎回生バンドでやってください!


アイドル漫画論 


アイドルは週刊少年ジャンプのようでなければならない。

以前、ももクロと90年代後半の週刊少年ジャンプとの類似点について書きました。
ももクロは戦いというものを放棄した戦闘美少女であるという内容です。
90年代後半のジャンプは『スラムダンク』では全国大会の2回戦目に勝利したところで物語が終了し、『幽★遊★白書』では魔界統一トーナメントが開催されるも内容は描かれず、『ドラゴンボール』では天下一武道会が開催されるも魔人ブウの生まれ変わりを見つけた悟空は二人で修行の旅に出てしまい物語が終了します。
ジャンプの看板漫画がトーナメントものを否定しているのです。
これは国立競技場で百田夏菜子が「みんなに笑顔を届けるという部分で天下を取りたい」と宣言したこととつながってます。

『スラムダンク』や『幽★遊★白書』や『ドラゴンボール』やももクロは、いきなり戦いを放棄したわけではなく、その前の段階がありました。
それは強敵を倒し、さらに強い敵が登場し、敗北し、努力し、友情パワーで強敵を倒す、というジャンプ的展開です。
つまりある程度の規模になるまではジャンプ的展開がアイドルにも必要だということです。
ももクロもかつてはアウェイと思われる対バンでファンの声援とともに戦ってきました。
そして対バン相手をももクロファンにしてしまうという戦い方をしてきたのです。
アウェイであればあるほど輝きを増すももクロはまさに強敵を相手にワクワクするジャンプキャラのようです。


■ 悟空は誰か

モーニング娘。'15の鞘師里保が卒業した時にこのような記事を書きました。

鞘師里保以降の時代をどう生きるか

12歳でモー娘。に選ばれ17歳で卒業した彼女はまさにジャンプキャラのようでした。
センターを努めダンスパフォーマンスはどのメンバーよりも破壊力がありました。反面おっちょこちょいで食べ物をこぼしたり一般常識を知らないという場面もありました。
決めるときはかっこよく決めるのにドジなところがあり憎めない愛されキャラが鞘師里保です。
モー娘。の中で孫悟空を決めるとしたら間違いなく鞘師里保でしょう。そして先の記事ではベジータは石田亜佑美だとしました。
孫悟空無き今、モー娘。はどうなってしまうのか。
孫悟空がいない『ドラゴンボール』などありえないのと同じように、新たな孫悟空が誕生するのではないか、と期待しています。
原作になぞらえるならば、悟空がウーブを見つけたように、鞘師里保は佐藤優樹に可能性を見出したのではないかと信じています。
鞘師里保好きを公言している女優の松岡茉優は小田さくらのすごさも語っていました。佐藤優樹と小田さくらのダブル主人公も良いのではないでしょうか。

ももクロの場合は百田夏菜子が孫悟空で玉井詩織がベジータです。
百田夏菜子に大食いという設定が加わればほぼ孫悟空と一緒でしょう。
天真爛漫、知識が無い、みんなに愛される、本番に強いなどなど。

『アイドル感染拡大』の表紙を飾ってくださった2&Sakiも典型的な孫悟空タイプです。
普段は頼りないのにステージ上では異彩を放ちます。ですが知識が乏しい。
ここまで書くと、「センターはバカに任せろ」と読めてしまいますが、そこはみなさんの判断にゆだねます。

知っているアイドルグループの中に孫悟空タイプはいるか、ベジータタイプは誰かなど考えてみるのも楽しいかと思います。
そしてもし孫悟空タイプがいるとしたら絶対にセンターでなければなりません。ベジータタイプがセンターの場合売れないでしょう。


■ 『スラムダンク』から『弱虫ペダル』へ

ジャンプ的展開と言えば、「強敵を倒すとさらに強い敵が登場する」というストーリーのほかにも「強敵が仲間になる」というものがあります。
先程から名前が出ている『ドラゴンボール』のベジータや、『ダイの大冒険』のヒュンケル、『幽★遊★白書』の飛影など、強敵だったキャラがのちに仲間になります。

アイドルの場合は対バンした相手グループと一緒のグループになることはなかなか難しいです。
言わば部活動のようなもので、それぞれ別の高校同士でインターハイを目指しているような感覚と言えるでしょう。
この記事の最初の方で、戦いを放棄するのはある程度の規模になってからでなければならない、というようなことを書きました。
はじめはライバル校同士切磋琢磨することが大事なのです。

『スラムダンク』では翔陽を倒し、陵南を倒し、という具合に次々にライバル校を撃破していきますが、決して共に戦うことはありませんでした。
(ですので神奈川県オールスターズとも言えるイラストに大変興奮した記憶があります。まさに幻のドリームチームです)

ヒントは『弱虫ペダル』にあると思います。
ジャンプの漫画ではありませんが、『スラムダンク』を読んだ人が『弱虫ペダル』を読めば設定が似ていることに気付くはずです。
元気な赤毛の男、クールなオールラウンダー、頑固な主将、ど素人の主人公などなど、『スラムダンク』の主人公チームと設定が似ています。
言わば『スラムダンク』の意志を継いでいる漫画として取り上げさせていただきました。
『弱虫ペダル』にあって『スラムダンク』に無いもの。それは「協調」です。

「協調」とはライバル校同士で集団を作り先頭を走る選手を交互に入れ替えていくことです。
ライバルなのに協力して走ることに衝撃を受けました。
『スラムダンク』では絶対に起こらないことだったからです。
そしてここにアイドル界が更に発展するために必要なことが記されているのではないかと感じました。

FNS歌謡祭のアイドルコラボの時、指原莉乃とももクロプロデューサー川上アキラとである話がなされたそうです。
誰もが「第2回ゆび祭り」を思い浮かべたことでしょう。
FNS歌謡祭でもアイドルグループが混合で互いの代表曲を歌いました。
そこには互いのファン同士がひとつになるという幸せな空間が広がっていました。

自分の好きなものだけが絶対であり、それ以外をけなし続ける、ということを続けていては共に疲弊していくのが目に見えています。
お互いにたたえ合い、時には一緒になってひとつの目標に突き進む。
個が尊重され過ぎて孤独を加速させてしまった現代社会にとってこれは新たなる希望だと思います。
普段はお互いバラバラだけど、大事な時には共に協力し合う。

「好敵手と書いてライバルと読む」

アイドルもファンも、相手を潰せば勝ちという不毛なゲームで戯れるのではなく、共に成長していき時に協力し合う関係性こそが重要なのだと思います。


鞘師里保以降の時代をどう生きるか 


2015年12月31日。アイドルが大量に辞めたり解散したこの年を象徴するかのように鞘師里保がモーニング娘。を卒業しました。
2015年のアイドル界の激動を締めくくるかのようなモー娘。センターの卒業は、2016年アイドル界の大波乱をも暗示しているかのようです。

鞘師里保という少女がどんな人物だったのかを振り返りながら、2016年のアイドル界を占いつつ輝かしい未来を予言する文章になることを望みながら書き進めていきたいと思います。


 【鞘師里保以前と鞘師里保以降】


モー娘。は誰もが知っている名前でありながら、現在のメンバーはほとんどの人が知らないという状況になっています。
僕は2014年の道重さゆみ卒業発表辺りからモー娘。のファンになり始めたのですが、それまでは道重さゆみのこともよく知らず、鞘師里保というかわいい少女がいるという程度の認知度でした。
なっち、ゴマキ、加護辻、という全盛期。高橋愛がリーダーを務めたプラチナ期。そして道重さゆみがリーダーを務めてから2015年まで、と大きく区切ることができるかと思います。

グループ名は知っているけどメンバーの名前までは知らない、というのはアイドルグループによくあることですが、48グループやももクロなどと違いモー娘。の場合は1期メンバーや2期メンバーは知っているのに現在のモー娘。メンバーは知らない、という「常に過去のプレッシャーに押し潰され続けている状態」にあります。
歌唱力やダンススキルなどは初期メンバーとは比べ物にならないほど向上しているにも関わらず認知度が低いというジレンマを抱え続けることになりました。
モー娘。の代名詞と言えば『LOVEマシーン』ですが、奇抜な振り付けと頭に残る歌詞、口ずさみたくなるメロディラインがモー娘。的だという刷り込みがなされてしまったのも事実でしょう。

鞘師里保は12歳でモー娘。に選ばれ、その後田中れいなと共にセンターを任され、田中れいな卒業後は1人でセンターに立つことになりました。ダンスパフォーマンスがずば抜けているのはどんな素人が見ても明らかであり、鞘師里保がセンターになってからモー娘。の楽曲も趣向が変わってきました。

『まじですかスカ!』から『One・Two・Three』への転向を見ればわかりやすいでしょう。
『まじですかスカ!』はいわゆる『LOVEマシーン』系の印象を受けると思います。
『One・Two・Three』はモー娘。っぽくなく、クラブミュージックのような印象ではないでしょうか。





現在のモー娘。の武器の一つである「フォーメンションダンス」のきっかけを作ったのが鞘師里保だと言っても過言ではないでしょう。
ダンスが下手なメンバーが多い中、ダンスがうまいグループだという評判がついてきたのも鞘師里保がセンターを張っていたからでしょう。
中学生高校生の少女への重圧は並大抵のものではないと思います。



 【モモ・リリー・鞘師里保】

※この章は『ステーシーズ 少女再殺歌劇』と『LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-』、『二輪咲き』の重大なネタバレを含みますので未見の方は次の章まで飛ばしてください。



加入当初の12歳から17歳になって卒業するまでの間、ファンに舞台裏の姿も披露してきた鞘師里保ですが、ファンならずとも無邪気さが明らかに減っていると気づいたことでしょう。
それをセンターの風格と称することもできるでしょう。でも実際の年齢からは想像できないほどの鉄の強さをも感じてしまいます。

ハロプロはツアーやコンサート期間の最中でも舞台の公演があり、そのスケジュールには驚愕します。

鞘師里保は、大槻ケンヂの小説が原作の舞台『ステーシーズ 少女再殺歌劇』や末満健一TRUMPシリーズのひとつ『LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-』でも重要な役を与えられました。
『ステーシーズ』ではステーシー化した少女たちの中で世界で初めて語りだした女の子モモ。『リリウム』では永遠に死ぬことができない女の子リリーを見事に演じました。
歌が苦手としていた鞘師里保ですが、その歌声は聴く者の心に棲みついて離れないでしょう。







『ステーシーズ』の物語は、筋肉少女帯の『再殺部隊』をベースにしています。



14歳から16歳の少女たちが突然歩き回る屍になってしまう。美しい少女のまま人間を襲う彼女たちは165分割にするまでずっと動き続けます。少女たちは生前、自分たちをもう一度ちゃんと殺してくれる人を探し求めます。まるで恋人を探すかのように。

『リリウム』は吸血鬼の少女たちが仲良く暮らすサナトリウムでの物語です。
リリーは少女たちの中でただ一人、シルベチカ(小田さくら役)の不在に気付きます。その後首謀者であるソフィー・アンダーソンの存在や全員操られていることに気付くわけです。

モモとリリーに共通するのは少女の姿のまま死ねないという点です。
14歳から16歳という思春期の時期を人としてすごす事ができず、歩き回る屍ステーシーと化す。
そしてソフィー・アンダーソンと同じように少女の姿のまま真なる吸血種TRUE OF VAMP(TRUMP)となってしまったリリー。
『リリウム』の続編と言える前日譚『二輪咲き』では全曲披露のあとで『リリウム』のその後が少しだけ描かれました。そこには死んだと思っていたリリーに会えて喜ぶソフィー・アンダーソンと、ソフィーを憎み続けることを糧として長い年月探しさ迷っていたリリーの姿がありました。
永遠に死ねない吸血種の仲間と巡り合えたソフィーに対し、自分を死ねない身体にしたソフィーを恨み続けてきたリリー。

なぜこの役が鞘師里保だったのか。そして、なぜ鞘師里保は17歳でアイドルを卒業しなければならなかったのか。
モー娘。でいた期間は人を超えた存在だったと捉えることもできるでしょう。
12歳から17歳までの間、彼女はモー娘。のエースというこの世に一人しかいない存在へとなってしまいました。
モー娘。のエースで居続けるということはアイドルとして生き続けることでもあります。誰も彼女のことを理解してくれる存在などいない世界で、彼女はアイドルのまま歩き続けてきました。
道重さゆみが2014年11月に卒業したことも大きく影響しているでしょう。

モモのように165分割にしてくれる人がいないこの世界、リリーのようにソフィーを恨み続けることができないこの世界では、モー娘。を辞めることでしか永遠にアイドルとして生き続ける世界を抜け出せなかったのでしょう。
ずっとモー娘。で居続けることができたにも関わらず17歳という早い段階で辞める決断をしたのは、モーニング娘。という世界と鞘師里保という世界をさらなる高みに飛躍させるためでしょう。
モモもリリーも幸せになれなかった。その世界に閉じ込められていては幸せになれないのです。
鞘師里保は自らの物語を進めるためにモーニング娘。という物語から退出したのです。


 【少年ジャンプと鞘師里保】


センターはジャンプキャラに近ければ近いほど愛されます。
『ドラゴンボール』の孫悟空がわかりやすいでしょう。
物凄く強いけど世間知らずな田舎者で大食いであり、修行にストイックで仲間想い、負けると強くなり、尻尾が弱点などあります。これは鞘師里保にも当てはまります。物凄くダンスがうまく、広島出身で方言が出て、食べるのが大好き。ストイックに練習をこなし後輩に慕われ、すぐ寝てしまうという弱点もあります。

ももクロの百田夏菜子も孫悟空に近いです。
静岡県出身で仲間想い、自分に厳しく逆境に追い込まれるほど輝きを増します。ですが漢字などが苦手です。

ジャンプキャラと言えば『ドラゴンボール』の孫悟空や『スラムダンク』の桜木花道、『ダイの大冒険』のダイなどが思い浮かびます。
これらの主人公は最終回で物語から退出します。みんなの前からいなくなることで物語が終わります。
永遠にこのまま続いていくという最終回ではないんです。


鞘師里保のイメージカラーは赤です。孫悟空も道着が赤(オレンジ)です。
悟空のライバルと言えばベジータですが、彼は青い戦闘服を着ています。
モー娘。で言えば石田亜佑美のイメージカラーが青です。石田亜佑美は鞘師里保と並ぶダンススキルの持ち主ですが、ダンスの特色はまさに赤と青という印象を持ちます。
情熱的に踊る鞘師里保に対して、寸分の狂いも感じさせないほど正確に踊る石田亜佑美という印象です。

石田亜佑美はとても魅力的なメンバーで、ステージ上のパフォーマンスからは考えられないほど舞台裏では愛されキャラとして輪の中にいます。
ですが漫画キャラの見立て通りに彼女がベジータなのだとしたら主人公(センター)ではないということになります。
そこで次のセンターは佐藤優樹を推薦したいと思います。
鞘師里保の前のセンターである田中れいなのことが大好きな佐藤優樹こそが、田中れいなや鞘師里保の意志を継ぐ者なのではないでしょうか。
佐藤優樹は『ワンピース』のルフィのように突拍子もないことをしても結局はそれが一番の道であることを証明していってくれる気がするのです。

それとも、新メンバーの13期生に鞘師里保を超える逸材が選ばれるのでしょうか。
終わったと思ってもまだまだ続くのがモー娘。とジャンプの共通点でしょう。
鞘師里保の時代が終わった今、2016年はどのような年になるのでしょう。
自ら物語に終止符を打つアイドルが増えるのか。それともジャンプの主人公のようなアイドルが現れるのか。
鞘師里保以降の2016年をどう生きるのか。ファンも運営もアイドルもすべて含めたみなさんの行動が重要になってくると思います。



2&ライブレポ 新宿ReNY 2015.12.19 


2&のライブを見ると「ロックとはなんなのか」と考え込んでしまう。

『東京ファンタジック!vol.1【夜の部】@新宿ReNY』は昼の部も合わせて20組近いアイドルグループが出演したにも関わらず、トリを努める2&の時間にはステージ前に多くのファンが集まった。
このライブ会場はハロプロのJuice=Juiceも完全に埋めきることができなかった(2015年夏の時点で)ほど広い会場なので、2&の15分間だけではまだまだ空いているスペースの方が多いのが実情だ。
だが昼から行われてるイベントで夜の部の最後で、しかも15分間しかないという状況でも40人近い人が2&を見に来ているというのが実力を物語っている。

2&Sakiが変わった時期が2回あるとすれば間違いなくSaya脱退と偶想Drop結成だろう。
一人になり、Saki+2&ファミリー=2&という力を得て、さらに後輩グループである偶想Dropに大きな影響を受けた。
歌声に重みが増し、表情も豊かになり、身体能力を活かしたパフォーマンスでステージを飛び回る。
歌って踊って笑ってるだけのアイドルではない、2&という唯一無二のライブアイドルアーティストが生まれた。


1曲目『ネガポジMonster』
ファン同士が手をつなぐ場面があるこの曲は、見ているみんなが2&の一員であるというのを象徴した曲でもある。
そして「泣きながら走る走る コケる 立ち上がり走る 叫ぶ」という歌詞にこれまでの2&の歴史が刻み込まれている。
だが間奏中のMCでは「今日ピザを5枚食べました。行くよって言ったらみんなでピザー!って叫びましょう!」とまったく関係無いことをぶち込んでくる。
そして大声でピザー!と叫ぶファン。そんな新宿ReNY。おそらくこんなコールは新宿ReNY史上初だろう。
なんなんだこれは。

2曲目『未来を』
2&は特殊なヲタ芸があまり無い。もちろんヲタ芸を楽しみたい人たちにとっては物足りないと感じるのかもしれないが、ただ自分の中に生まれた熱に従えば良いだけの2&のライブは、それだけで純粋に楽しいと思わせられる。
「君と僕の未来を」という歌い出しで始まるこの曲は、恋愛曲のようにも聞こえるが、Sakiと2&ファミリーのことを歌っているようにも聞こえる。

3曲目『リアル』
なくてはならない曲にまで成長した『リアル』は、髪を振り乱し、苦悶の表情で歌い上げ、アクロバットも披露するというライブアイドルアーティスト2&の代表曲だ。
この日は間奏中に20回転以上ハンドスプリングを披露。予想外の大回転に会場は騒然としていた。


2&のライブを見ると「ロックとはなんなのか」と考え込んでしまう。

少年の頃ロックスターと出会い、なんかとんでもないものを見ているという感覚と、なんか叫ばずにはいられないという感情と、みんなそろってロックスターを刮目しているという異常な空間と、そんないろんなものがグチャグチャに混じり合った塊がぶつかり合う。
今見ているのがアイドルなのかロックなのか、そんなことはどうだっていい。だって純粋に楽しいだけだから。
そんな気持ちにさせられる。

2&のライブを見ると「ロックとはなんなのか」と考え込んでしまう。
答えはずっと出ないままだ。



徳井アイドルフェスについて 



平成ノブシコブシの徳井さんが主催するアイドルイベント『徳井アイドルフェス』を見てきました。
徳井さんはトークイベントでご一緒したり、『アイドル感染拡大』に寄稿していただいたりと、ほんと良い人過ぎるほど良い人です。ほんと出会う人に恵まれている僕です。

以前深夜のアイドル話イベントに2&のSakiちゃんと絵恋ちゃんと篠崎こころちゃんが出演しまして、その縁もあってか絵恋ちゃんとこころちゃんは徳井フェスに大抜擢されました。
残念ながら2&のSakiちゃんは呼ばれず。来年も徳井フェスが開催されたらぜひ出て欲しいですね。
その代わり2&の後輩グループ偶想Dropが大抜擢されました。

風男塾のような認知度の高いアイドルグループと対バンできるなんてすごいですね。


今回のフェスは事前にタイムテーブルが発表されておらず、どのアイドルがいつ出るのかわからない状態のまま開場しました。
開演前に入ったのですがすでに篠崎こころちゃんがDJをしていました。開演前にパフォーマンスがあることがわかってたら良かったのですが、たぶん情報は出て無かったんじゃないでしょうか。
見たかった人で見れない人がいたら残念です。


開演して徳井さんがクマの着ぐるみで登場しました。
なぜクマだったんだろう。北海道出身だからでしょうね、そうでしょうそうでしょう。

ライブが始まったんですけど、各グループ10分しか持ち時間が無く、わりとサクサク進んで行きました。
と思いきや、すでに終わったグループがまた出てきました。

確かに普通の対バンだとお目当てのグループが出ちゃったら客席からいなくなってしまうファンもいますし、並行物販の場合は出演が終わり次第物販が始まってしまうため、物販を優先させるとそのあとに出る他のグループは見れなくなってしまいます。当然物販にお客さんが獲られステージ前からお客さんがいなくなってしまうこともあります。

一度終わったと思ったグループがまたあとで出るかも知れないと思うとステージから離れられないですからね。必然的にすべてのグループを見ることになります。
そこで新たなアイドルグループの出会いを目指したと冒頭で徳井さんから語られました。


これは前々から気になっていたことです。タイムテーブルが出ていると、自分の推しグループの時は前に行ける反面、他のグループの時は後ろに行ったりフロアから出たりして、結局フロア全体の客数は減ってしまい、ステージに立っている人もあまり気持ちよくないかもな、と思っていました。
逆に言うと、タイムテーブルが出ている場合はとてもお客様向きと言えます。お客さんが自分で見る順番を決められるからです。
一方今回の徳井フェス形式はアイドルの方を向いたものだと感じました。
いつもの対バンでは推しグループによってフロアの前後が入れ替わります。なので目の前にいる客が自分のファンだとわかるので安心してパフォーマンスができるでしょう。でもいつもの対バンはいつもやれるのだから今回は違うことをしよう、という意図がある気がしました。
徳井フェス形式は普段見に来ない人たちの目の前でパフォーマンスすることができ、いろんな人にアピールできたと思います。

ファン拡大には専ヲタが友達を連れてくることも大事ですし、見たこと無い他グループファンにアピールすることも大事です。
徳井フェスは後者の割合を高めた形式だったということです。

それは出演アイドルの組み合わせにも表れているでしょう。
風男塾と偶想Dropが同じイベントに出るなんてこれまでありえなかったでしょう。
風男塾のファンはどのアイドルが出ても盛り上がっていてすごく素晴らしいと思いました。ファンの姿がアーティストのイメージにつながりますからね。
お互いのファン同士でリスペクトし合って相手が応援しているアーティストに興味を持てたらとても素晴らしいことだと思いました。


僕も以前から常々考えていましたが、とても人気があるのに集客がある程度まで行くとそこで止まってしまう地下アイドルがいっぱいいます。
そこを乗り越えるには今までにしてこなかったことをしなければならないということだと思います。

徳井アイドルフェスは、徳井さんのネームバリューで地下アイドルが普段対バンできないアイドルと出会え、ファンも普段出会えないファンから学ぶ機会を得られるという利点があります。
この部分は今後もぜひ活かしていただきたいと思いました。

社会は多様性が大事で、さらに多様性を許容する寛容さも大事になってきます。
同じことをしていては巨大資本のアイドルグループが一人勝ちします。
株と一緒です。お金持ちがさらにお金持ちになれる(可能性がある)。
がんばっているアイドルがより幸せになるために何をすればいいのか。
徳井さんは持っている力を使ってこのようなイベントを開きました。
激動の2015年アイドル業界。来年はこれがさらに激化していくだろうと予想します。
先細りか末広がりか。今何ができるかを考え行動することがとても大事になっていき、行動することの価値が高くなっていくでしょう。
巨大芸能事務所だけが生き残るアイドル業界なんてつまらないと思いませんか?



追伸
これを書いている時に1月2日に渋谷O-EASTで徳井フェスが行われるとの情報が出ました!
すごい!
次はどんな出演者でどんな演出が行われるんでしょうか。楽しみですね。


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