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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

鉄パイプには世界がどのように見えている? [2009年12月23日(水)] 

いろいろな人の「世界の見え方」が気になる。

人との付き合い方であるとか、言葉の選び方であるとか、青空の色であるとか、そういったものをひっくるめて、世界がどのように見えているのか気になる。
つまるところ、僕が見えてる世界とのギャップを知りたいだけです。

例えば、僕と考えがまったく違う人と、僕と、「世界の見え方」ってどれぐらい違うんだろう。

僕はほとんど文章で内面を伝達しているので、文盲にはそもそも僕の世界の見え方が読み取れない。


この前女の子とお話してて、人間関係の話題になった。
僕はそもそも人を信じてません。
親友だろうが家族だろうが信じられません。
話を進める前に誤解を解いておきます。
一般的な「信じる・信じない」のレベルではなく、もう少し大きな意味での「信じられない」です。
僕は元々この社会を信頼していません。
どっかの大統領が交代したごときで。どっかの国が戦争で勝ったごときで。昨日と今日が激変するような社会です。
お金の数字で人の性格が激変するし、肉体の部位が欠損したことでも性格が激変する。相手も自分も含めて。


時間は流れる。
牛乳だって時間が経てば腐るんだ。
人だって時間が経てば変わるに決まってる。


だから僕は何も信じられません。
僕自身もそうです。
松沢呉一先生が「勃起すると正常な判断力を失う」という格言を放ってます。誰でも何かのきっかけで判断力を失います。
昨日の僕と今日の僕と明日の僕が同一かすら判別できないってのに、社会や家族や親友を信じられるわけがありません。

だからと言って、常に手を切れるように振舞うわけがない。
当たり前の話です。
相手は家族であり親友です。
その時の最良の選択をしながら関係を続けていくに決まってる。
当然だ。

ただその「最良の選択」が常に変動する可能性がある、ということを言いたい。
状況によって何が最良かは変わります。
相手にとっての最良と自分にとっての最良も違うし、相手何パーセントで自分は何パーセント最良にするか、という妥協点を見つけるのでも変わってきます。


ここで女の子との会話に戻りましょう。
その娘は人間関係で悩んでました。
でも僕からすると、その悩みの意味がわかりません。
僕の場合、その一瞬一瞬を大事に全力で楽しんでいくだけの話なので、この先離れ離れになるかどうかなんてどうだっていいことです。
むしろ離れ離れになる可能性があるんだから、ますます全力で楽しみたくなります。
数年後には日本が無くなってるかも知れない。
それほど不安定な世界を生きています。
見下してるマイノリティがマジョリティになる可能性もある。
信頼できない自分が思考する範疇なんて高が知れてる。
だからこそ安易に信じられません。
すべて自分の脳で判断してることなんですから。
永久に不完全なままの脳で。


僕以外の人の「世界の見え方」はどうなんだろう。
気になる。
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テーマ: 哲学/倫理学 - ジャンル: 学問・文化・芸術

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