12« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»02

実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

倫理学ではカキ氷にスプーンを突き刺せない 

倫理学に興味がわいてます。

一番最初は「心理学」だったと思います。
「それいけ!!ココロジー」がはやり、そこから心理学に興味を持った。
その後香山リカから「精神医学」に興味を持つようになる。
「哲学」については、「これが哲学だな」と考える前に、すでに哲学的なるものについて想像を広げていました。
あとから「こういうのが哲学だったんだ」と気付いたというか。

香山リカと宮台真司の対談集「少年たちはなぜ人を殺すのか」を手にし、以降宮台真司に興味を持つようになる。
「社会学」の思考法が自分と合ってる気がしました。

そこから「経済学」「統計学」「倫理学」が気になり出す。


そもそも「社会学」自体、さまざまな学問を混ぜ合わせる役目を担っている。
社会は複雑なので、一面的な解決法では大きなものを見落とすことになる。
数字を読み解く力がなければならないし、どういう心理状態かを把握していなければならない。
倫理観がどう変化していったかも知ってなくては。


さまざまな視点を複合し、解決策を提示する。


ライターの松沢呉一にならい、僕も食べ物で例えてみよう。

いちごのシロップがかかったカキ氷があるとする。
スプーンを手にし、さぁ食べよう。

最初のスプーンの位置と、カキ氷に到達するまでとでは、時間が経過している。
最初に食べようと思ってたカキ氷と、スプーンがすくい上げた状態とでは、厳密には違うものになっている。

それに、シロップが多くかかっている部分を先に食べると、最後の方ではシロップが少なめになってしまう。

かと言って、氷を崩してシロップと混ぜていると、「カキ氷」ではなく「冷たいシロップ水」になってしまう。
カキ氷を食べたかったのか、冷たいシロップ水を飲みたかったのか。


常に行動を見直し、状況に合わせて目標設定を変更し続けなければならない。
カキ氷にスプーンが刺さった瞬間にカレーライスが食べたくなってるかもしれないんだ。
カキ氷を得ることにより、チョコレートパフェを失ったかもしれない。
そして、そもそもカキ氷を知らない人に対し、どうやって損得を明示してあげられるかを考えなければならない。


「倫理学」に興味がある。
何が善か。
何が悪か。
『善』とは善なのか。
『悪』とは悪なのか。
神に従うのが倫理なのか。
自分に従うのが倫理なのか。


カキ氷を食べるためにスプーンを手にした瞬間、その手に他のものが持てなくなった選択性に自覚的でなければならない。
スポンサーサイト

テーマ: 哲学/倫理学 - ジャンル: 学問・文化・芸術

社会学的な許容  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top