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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

法規制、税金、ツイッター 


ツイッターでのつぶやきをブログに反映させているんですけど、思いついたことをメモ代わりに使っていて、社会的なこともいろいろ書いてあるのでその補足をしようかと思っています。

ツイッターは140字制限があるので、要点を集約し、かつインパクトのある文言に走りがちです。
なので当然語りえぬ部分というのが出てきます。

「ツイッターは議論に向かない」という意見がありますが、僕は「ツイッターは議論の出発点に最適だ」と考えています。
そもそも議論の場は「開かれている事」こそが大事で、適した場所なんて存在しないのです。
たしかに文字数制限やフォロワーによる読み手の限定性という面では議論に不向きでしょう。
でもそんなことを言い出したらどのような議論場でもなんかしら不都合はありますからね。


なのでこのツイッターと補足が議論の火種になることを祈って書き進めます。


社会についてつぶやいたのですが、まず最近のつぶやきから6個抜粋したのを先に転載します。


・増税したいのは予算下げたくないから。「天下り先を守って市民守らず。」今増税の決断をするのは国賊である。


・ロフトプラスワンで局部の一部を切り取り食べたイベントで「公然わいせつ罪」が適用されたがこれは明らかに不当逮捕。見たい人が集まってるのだから公然わいせつ罪なわけありません。不当逮捕や法の拡大解釈は「市民をいつでも逮捕できる」という政府からの脅しです。


・違法ダウンロード法でYoutubeやニコニコ動画も逮捕対象かもしれない。曖昧で拡大解釈できる法律は悪法です。別件逮捕も自由自在。批判するだけで家宅捜索されちゃあたまったもんじゃない。増税騒動に絡めて波状攻撃とは市民もなめられたもんだ!


・「批判するなら代案も出せ」というのはおかしい。間違いと思ったら間違ってると言える場こそが大事です。代案が無くても間違いは間違いなのです。


・ツイッターの速報性と伝播性はジャーナリズムを超える。問題点は、発信者にジャーナリストとしての覚悟が存在しない点と、フォロワーの質によってリプライやリツイートに格差が生まれることか。


・スカート短い女の子が「痴漢撲滅」を呼びかけるのはおかしい、という論調こそがおかしい。格好で「痴漢していいかどうか」を判断してはいけません。痴漢はいけないことなのです。


ではひとつひとつ補足していきます。


■ 増税は誰のため?

・増税したいのは予算下げたくないから。「天下り先を守って市民守らず。」今増税の決断をするのは国賊である。


物事はシンプルに考えることで構造が見えてきます。
政治家の給料は税金から支払われてます。
だから増税したい。
それだけの話。


もともと税金というのは「自分ができないことを肩代わりしてもらう」という名目で納めます。
道路つくったりね。医療頼んだり。

これが企業になると、例えばおいしい料理食べさせてもらったり、好きなCD作ってもらったり、ということになります。


提供する代わりに対価を得る。
これは政治だろうが企業だろうが変わりません。

「増税したい」というのは、レストラン側が「もっと良い料理提供するから値上げします」と言ってるのと同じ。
でも実際は、給料を上げたいだけなのです。


現在の予算を見直すことで60兆円浮くと試算されています。
自民党政権だったときの予算をそのままシフトさせ、さらに民主党政権の予算を上乗せしたので、かぶってる部分が60兆円分あると。

でもこれを無くすと天下り先が減りますから、お金が欲しい政治家は無理に天下り先を無くそうとしません。
これは次長課長河本の母親の生活保護費不正受給問題と同じ構図ですね。


無理に返す必要がなく、チェックする機能も無く、手続きのわずらわしさがあるのだから、わざわざ受給を止めない。
政治家も、わざわざ議員年金無くしたり、天下り先からの退職金を無くしてまで行動をしたくないので、現状維持のために増税を声高にあおる。


だから次長課長河本を批判してる政治家がいるとしたら、そいつは自分のことを棚に上げている馬鹿野郎なので、絶対に票を入れてはいけません。


消費税が上がるそうですね。
これでいよいよ日本崩壊が明確にみなさんに見えるようになります。



■ 不当逮捕は絶対に反対しなければならない

・ロフトプラスワンで局部の一部を切り取り食べたイベントで「公然わいせつ罪」が適用されたがこれは明らかに不当逮捕。見たい人が集まってるのだから公然わいせつ罪なわけありません。不当逮捕や法の拡大解釈は「市民をいつでも逮捕できる」という政府からの脅しです。


ショッキングな内容に目を奪われますが、物事の本質を見抜くのはとても大事なことです。

ツイッターでつぶやいたとおりですね。
「公然わいせつ罪」というのは、公衆の面前で見たくない人が見ないで済むための権利を守るための法律です。

ロフトプラスワンでは、イベントの内容を告知し、わざわざお金を払って見に来ているのですから、突然嫌なものを見せられたわけではありません。


このような不当逮捕は大変危険です。
もし今回の件で逮捕されて刑が下されるとなると、今度は裁判でこの件が基準になりますので、このような集まりではいつでも逮捕でき刑務所にぶち込むことができるようになってしまいます。

となると次は「大勢が集まる場所」で「見たくないものを見たと感じた人」がいれば逮捕対象に徐々にずらされていく可能性もあります。
映画館とかですね。

条文に「ただし映画館での上映は除く」という一文が無い限り、この「法の拡大解釈」は生まれ続けます。
(法律に詳しくないので調べてませんが)


国はいつでも国民を逮捕できるように、わざと条文をあいまいにしておきます。
一揆をおこさせないように刀狩りをしたような感じですね。

発言や行動という刀を奪うことで国民を操作しているのです。


■ 法律のあいまいさを糾弾せよ

・違法ダウンロード法でYoutubeやニコニコ動画も逮捕対象かもしれない。曖昧で拡大解釈できる法律は悪法です。別件逮捕も自由自在。批判するだけで家宅捜索されちゃあたまったもんじゃない。増税騒動に絡めて波状攻撃とは市民もなめられたもんだ!


これはネット環境にあるみなさまに身近な問題でしょう。

違法ダウンロードの「違法」ってどのあたりなの?という問題ですね。

パソコンに詳しくないのですが、Youtubeやニコニコ動画は、自分のパソコンにダウンロードしながら視聴するというタイプです。
ファイルとして保存してるわけではありませんが、一度見た動画は何度もサクサク見れると思いますけど、それはそういう仕様です。


なので「違法だけどファイルをダウンロードしよう」というのではなくても逮捕される可能性があります。
なぜなら条文があいまいだからです。


法律を作る行為についても、シンプルに構造を見ればわかりやすいです。
社長が自分の首をしめるようなルールを社員に徹底するような会社はありませんよね。
いつでも社員を切り、自分だけが助かるようなルールを新たに作った。
こんな腐った会社がつまりこの日本です。


■ 開かれた議論

・「批判するなら代案も出せ」というのはおかしい。間違いと思ったら間違ってると言える場こそが大事です。代案が無くても間違いは間違いなのです。


これは言ってる人の意味がわかりませんね。
なんで代案を出さなきゃいけないのか。

例えば「人を殺すな!」って批判をしたら、人を殺すことに対する代替案も出さなきゃいけないわけ?
足を踏まれて「足踏むな!」って批判したら、足を踏む代わりの案をその人にお願いすんの?
馬鹿か。


誰でも批判できる場こそが大事だ。
そこから議論すればいいじゃん。


■ ツイッターが日本を変えるのかも

・ツイッターの速報性と伝播性はジャーナリズムを超える。問題点は、発信者にジャーナリストとしての覚悟が存在しない点と、フォロワーの質によってリプライやリツイートに格差が生まれることか。


ジャーナリズムが死んでしまった日本にとって、ツイッターというのがその代わりになるのかもしれない、というつぶやき。

報道で大事なのは魂です。
でも日本の報道は政府の顔色を見てネタをもらってます。

反面ツイッターは誰の顔色も気にしませんので、見つけたものを画像と一緒に拡散させる。

当然改善すべき点は多々あって、ツイッターリテラシーとでも言えばいいのか、つぶやきを自分の思考で判断する能力がまだまだ欠如してるでしょう。
(そもそも日本全体のメディアリテラシーが各国に比べてもかなり低いので当たり前なんですけど)


でも現在の腐った報道体制をぶち壊すにはツイッターは欠かせないでしょうね。
だからツイッター規制法が出そうになったら全力でつぶしに行くしかないんですよ。
そしてわかりやすく「ツイッター規制法」と掲げませんからね、わざわざ。


■ 犯罪は犯罪

・スカート短い女の子が「痴漢撲滅」を呼びかけるのはおかしい、という論調こそがおかしい。格好で「痴漢していいかどうか」を判断してはいけません。痴漢はいけないことなのです。


これも当たり前のことですね。
痴漢は犯罪です。
だから誰が言おうとその真実は揺るぎません。

どんな極悪人が言おうが、どんな悪徳政治家が言おうが、どんな子供が言おうが、どんな変態が言おうが、「痴漢撲滅」というメッセージは正しいのです。


人はよく発言者に左右されます。
立派な人に見えるから立派な発言だ、とか。自分より馬鹿な奴に見えるから信用できない、とか。

そうなると議論とはまた別のところで言い合いになるので、まったくもって時間の無駄になります。

発言というのはどんなやつでも、どんな思想の持ち主でも言って良いに決まってます。


■ まとめ

長くなりました。

こうしてまとめてみると、「場が狭くなること」に対してすごく憤ってるみたいですね。
(他人事)


サッカーも野球もバスケも出来てた体育館なのに、校長がバスケ嫌いだからって理由でバスケできなくなったら嫌でしょ。
そういうお話です。
そしてサッカー民は「俺サッカーできてるから不自由無いよ」と言っていて、「そんなこと言ってるといずれサッカーもやれなくなるぞ!」と教えたくなるんですよね。

こういう構図を複雑に見せて国民をあざむいているのが国です。




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テーマ: 哲学/倫理学 - ジャンル: 学問・文化・芸術