実存浮遊
映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。
2013.04.30 Tue. 08:34 :edit
ニコニコ超会議2日目楽しかったです
少し落ち着きましたのでこの辺で最近あった出来事をまとめて書こうかなと思います。
連休初日からももクロ!
ももクロくらぶxoxoの観覧が当たったので日比谷公園まで行ってきました。
800番台と最後の方だったのであまり気負わずに参加。
大変天気が良く野外ステージということもありとても気持ちが良かったです。
入場列に並んでる最中にももクロちゃんがステージに登場という悔しい場面もありましたが、抽選に当たったことを素直に喜ぶことにします。
最後列に座り津軽半島龍飛崎法被をまとう。
最後列とは言え現在のももクロの現場を考えるとすごい近さです。
そしてステージの後ろに解放されている無銭エリアはかなりの近さ。
まさに神現場と言えるでしょう。
羨ましい!
今回の司会は大グレン団でおなじみの吉田尚成アナウンサー。
ほんと彼がいなければ完全に行き場を失った収録になったことでしょう。
素晴らしい番組回しでした。
今回はなんと言ってもしおりんから語られた夏菜子ちゃんエピソードが秀逸すぎました。
これを聞けただけで行った価値があります。
今度ラジオで放送されますのでぜひお聞き逃しなく。
そして気づきにくいかも知れませんがしおりんの話し方がとても素晴らしいです。
さすがももクロのバランサー。
あっという間の1時間が終了し、となりの見知らぬ杏果ちゃん推しの方に「いやー最高でしたね」とご挨拶して会場をあとにする。
(ももクロ現場では基本的に左右の人に挨拶することにしています。とくにライブの時はこれからご迷惑をかけるかも知れませんからね。先日の春の一大事でも隣の父娘さんにご挨拶しました。終演後「れにちゃんありがとー!」と叫んだら娘さんに驚かれ凝視されたのは良い思い出)
その後会場に来ていた中南米赴任中の方と合流。
一時帰国中でこの日が旅立ちの日でした。
お見送りも兼ねてお食事でも、と。
席はかなり前の方だったらしくれにちゃんからレスをもらってたそうです!
日本最後の日にとても良い思い出ができたことでしょう。
それから秋葉原へ向かい、地下アイドルの無銭イベントがあるということで覗きに行く。
スマイル学園という小学生がメインの10人ぐらいのグループでした。
気付くと中南米さんがCDを買って全員握手会に並んでいました。
この行動力は一時帰国中の数日間で身につけたそうです。
その後ロイヤルホストで食事。
セカンドアルバムについての意見を伺う。
やはり音楽に精通している方は賞賛していますね。
「月と銀紙飛行船はももクロ初のプログレだ」とかいろいろおもしろいお話を聞けました。
同人誌第2弾も早く着手しなければ。
その後ぴあフェス後のオフ会で初めてお会いしたNegicco好きな方から「メチャハイがドリンク代のみで見れるんでどうですか?」とお誘いの電話が。
お見送りしてから顔を出すことを約束し、お店を出る。
そして箱推しの方もお見送りにわざわざ駆けつけてくださり、二人で中南米さんをお見送り。
(ちなみにこの箱推しさんは僕が初めて生でももクロちゃんを見るきっかけを作ってくださった方であります。七番勝負のテリー伊藤さんの回です。ありがたや)
箱推しさんはすぐに別の用事のためにお別れし、単身メチャハイ地下現場へ。
駅から結構離れたところで、ここは秋葉原と呼べるのか?というような地下のライブハウスへ。
ハチャメチャハイスクールという6人ぐらいの高校生で、狭い会場内はぎゅうぎゅうで熱気がすごかったです。
先日の春の一大事でチラシ配りをしていたらしく、ももクロラジオ観覧から来たと思われるギャラパー客もいました。
先ほどお電話くれた方と会いご挨拶。
メチャハイファンの方に「初めての人は全員握手無料で行けますよ」と誘われましたがお断りしました。
なぜならメイド喫茶に行かなければならないからです。
さっき別れたばかりの中南米さんからすぐに電話があり、何事かと思ったらクレヨン日記という地下アイドルの一人が働いているメイド喫茶に僕が行くと予約しちゃったら行ってください、と。
どういうことですか(笑)。
いろいろ細かく説明する部分をだいぶ端折りましたが。
なのでスマイル学園→メチャハイ→メイド喫茶(クレヨン日記)というかなりのドルヲタっぷりを発揮しました。
メイド喫茶はゴールデンウィーク初日ということもあり大変な賑わい。
カウンターでクレヨン日記のゆーちちゃんに接客してもらうもすぐに他のお仕事で忙しそうです。
たまたま隣の人がクレヨン日記のファンの方で、先日の渋谷イベントに行ったことを伝えてお話しました。
(そうなんです。僕は先日もクレヨン日記のライブを見ているのでした。中南米さんが行くっていうのでおもしろそうだからついていきました)
その後もゆーちちゃんは僕のことを気にかけてくれましたがいかんせん店内が激混みなのでずっとお話するわけにも行かず。
今度の横浜無銭ライブに行くことを伝えてお店を出ました。
メイドさんとミニゲームを楽しめるのですが、それもやらずに出ました。
忙しそうなゆーちちゃんに挨拶もせずに出たのですが、わざわざ出入り口まで駆けつけて挨拶してくれました。
良い子だねぇ。
あとこの日店内にあかりんそっくりの美少女がお客さんでいました。
ほんとびっくりするほど似てた。
背が小さかったので違うのがわかるんですけど、すごい美人でした。
写真撮らせてもらえば良かった。
知り合いに見てびびらせたいほどのそっくり具合。
ゆーちちゃんのお店に行けばあかりん似の美少女に会えるかもよ!
その後帰ろうとしたらフォローしてる夏菜子ちゃん推しの方から「これから飲みませんか?」とお誘いが。
この方もラジオ観覧に来てて、秋葉原に来てることをツイッターでつぶやいてた僕に声をかけてくれました。
次の日が超文学フリマで準備もあったので長居ができないことを伝えてお会いすることに。
前からツイートは見てましたけど初めてお会いします。
ツイッターってすごいですね。
2人で安いチェーン店居酒屋へ。
今日のラジオ観覧の感想を話したり、僕が以前書いた佐々木彩夏論について絶賛された。
筆者冥利に尽きます。
同人誌執筆者の百田夏菜子論を担当した方とつながりがあるらしく、そちらから同人誌を入手しますとのことで大変ありがたいことです。
すごく気さくな方で初対面なのに楽しくお話できました。
あっという間の2時間で、お別れをして帰路へ。
帰宅して超文学フリマの準備!
そして早く寝ました。
4時起きで始発で幕張メッセへ向かうためです。
次の日も快晴で良いですね!
この日も法被を持って出発!
海浜幕張駅に着いたところで、ここってぴあフェスで来たところか、と気付く。
幕張メッセとビッグサイトの区別がつかない。
今回同人誌販売をお手伝いしてくださる方(フランスで行われたジャパンエキスポにももクロを見に行かれた方です!)と合流し入場。
もうすごいの一言。
かなりテンションが上がりました。
我らがももクロ論壇のブースは入口からかなり近く、しかも角ということでかなり良い場所。
なんでも文学フリマの方が配置してくださったそうで、アイドル評論ブースは、ももクロ論壇のほかに「アイドル領域」の斧屋さん、AKB論の幹線空港さんという知る人ぞ知る一画。
そんな方たちの隣に我々が居ていいんでしょうか、という感じ。
でも元々宇野常寛さんのイベントでAKB論を見かけ「この同人誌に負けないももクロ評論誌を作るぞ」と決意し現在にいたるので、とてもありがたいことであります。
ももクロ同人誌の装丁はあえてももクロらしさを排除しました。
アイドルについての本でしょ、というのを回避したかったからです。
その代わりにブースにももクロ5色タオルを垂らし彩を添える。
んで僕も紫色の法被着てますから、目立つには目立つかなと。
ただ僕以上に凄まじい格好をしたお客さんが多いので僕はかすんでました。
結局2日間で10万人来場したみたいですね。
すごいイベントです。
手作りの人たちのブースや歌ってみた、踊ってみた、将棋の電脳戦解説、言論ブース、アナログゲーム対戦ブースなどほんといろいろあって、文学フリマじゃなくても遊びに来たい感じでした。
宇野常寛氏が「夜の世界の住人が社会を変える」と提言しています。
「夜の世界」というのは例えで、ネットやSNSなどのことを指します。
10年ぐらい前にテレホーダイという通信料無料時間帯がありましたがそれがイメージしやすかなと思います。
その夜の世界の住人が「ニコニコ動画」というものを媒介にして10万人も集まる。
このうねりはものすごいです。
ただ超文学フリマのスペースだけが違いました。
他のところは素人のすごいものを見に素人が集まる、というものです。
つまり人と人とが出会うきっかけとしてニコニコ動画がある。
一方文学フリマは素人が書いたものを押し付けてるイメージです。
この一画だけが閑散としてました。
つまりニコニコ動画というものをうまく利用できてない感じです。
もちろんニコニコ動画には「踊ってみた」「歌ってみた」というカテゴリがすでにあるのに対し、文学フリマは何も無い、というハンディはあります。
ですが人は物じゃなく人に惹かれる。
素人が作った物ならなおさらです。
素人の歌や素人の踊りが見たいんじゃなく、その人に会いに来てるわけです。
だから文学フリマも作者に会いに行きたくなるようなものに変える必要があります。
わかりやすいのは握手会とかサイン会とかですよね。
10万人も集まってるわけですからもっと何か利用できるはずです。
例えばどこかの同人誌を歌い手踊り手に見せてそれを即興で表現してもらうとかね。
単純に言うとミックスさせるのが良いかと思うんですよ。
かなりカオスな状況になって、フェスっぽくなると思うんですけどね。
このままだと文学フリマというイベントは同人誌製作者同士の傷の舐め合いになりますよ。
さて、ももクロ論壇のブースですけど、おかげさまで多くの方に買っていただきました。
文学フリマ用意分は売り切ることができなかったんですけど、わざわざこのためだけに来てくださった方もいて、ほんとありがたいことです。
あとブログでリンクもしている杏果ちゃん推しスーパー最古参のヒロシさんも来てくださいました!
「杏果ちゃんは絶対さかもとさんの記事読んでると思いますよ。あの子はそういう子ですから」と念を押され変なテンションになるももクロ論壇編集長。
あといろいろいただきました。
他にもぴあフェスで初めてお会いした方々も激励に駆けつけてくれました。
エクレアもらった!
うまし!
執筆陣の中の2人も駆けつけてくれて(この内一人はこの日初対面です)いろんな方にお会いすることができました。
ももいろクローバーZという名のもとに集まる。
すごいです。
(ということをもっと堅苦しく同人誌内にて論じております。通販を行なってますのでぜひ!早いもの勝ち!)
あと隣のAKB論ブースに『前田敦子はキリストを超えた』の著者である社会学者の濱野智史さんがいらしてました。
握手会を開催しに。
僕が書いた原稿の第3章はこの「前キリ」にインスパイアされて執筆しました。
なのでお渡しすれば良かったんですけど、ご迷惑かと思って声もかけず。
ただこちらのサークルの方がももクロを昔から見てる方でももクロ論壇同人誌を買ってくださいました!
しかもAKB論ブースに来たお客様をこちらに誘導してくださいました!
ありがたやありがたや。
やっぱももクロ好きに悪い奴はいないね。
ただももクロを利用して自己顕示したい奴にはめんどくせぇ奴がいるってだけの話だね。
今回は元接客業の意地も見せてなんとか体裁は保ったかな、という感じで終了でした。
他のサークルは場所が悪いというのもあるでしょうが1冊も売れないところがあったと思います。
何より装丁デザインは我が同人誌が最高の出来映えであります!
ほんと最高のデザイナーに出会えました。
この方はミュージックラバーズの番組観覧の待合室でたまたま隣に座ってた方です。
そこからオフ会のネームプレートを作ってもらったりとかお世話になりっぱなしです。
ありがたや。
その方も会場に来てくれることになってたのですが、ニコニコ超会議が終わってから合流できました。
僕とお手伝いしてくださった方とデザイナーさんの3人で居酒屋へ。
僕は大人なのでもちろんお支払いさせていただきましたよ。
編集長なのでそういうところはわかっているのです。
デザイナーさんが杏果ちゃん推しなのでパソコンで杏果ちゃんの映像を見ながらうまい酒を酌み交わしました。
初めてこういうイベントに参戦しましたけどおもしろいです!
人と人とが出会うっていうのはとてもおもしろい!
そして、人に会いに外に出かける、というのが今後とても大きな意味を持つことになるでしょう。
そのためのツールとしてニコニコ動画があり、ツイッターなどがあるわけです。
ぜひネットを利用してもっといろんな人に会いに出かけて欲しいですね。
我々夜の世界の住人が社会を変えるのです!
連休初日からももクロ!
ももクロくらぶxoxoの観覧が当たったので日比谷公園まで行ってきました。
800番台と最後の方だったのであまり気負わずに参加。
大変天気が良く野外ステージということもありとても気持ちが良かったです。
入場列に並んでる最中にももクロちゃんがステージに登場という悔しい場面もありましたが、抽選に当たったことを素直に喜ぶことにします。
最後列に座り津軽半島龍飛崎法被をまとう。
最後列とは言え現在のももクロの現場を考えるとすごい近さです。
そしてステージの後ろに解放されている無銭エリアはかなりの近さ。
まさに神現場と言えるでしょう。
羨ましい!
今回の司会は大グレン団でおなじみの吉田尚成アナウンサー。
ほんと彼がいなければ完全に行き場を失った収録になったことでしょう。
素晴らしい番組回しでした。
今回はなんと言ってもしおりんから語られた夏菜子ちゃんエピソードが秀逸すぎました。
これを聞けただけで行った価値があります。
今度ラジオで放送されますのでぜひお聞き逃しなく。
そして気づきにくいかも知れませんがしおりんの話し方がとても素晴らしいです。
さすがももクロのバランサー。
あっという間の1時間が終了し、となりの見知らぬ杏果ちゃん推しの方に「いやー最高でしたね」とご挨拶して会場をあとにする。
(ももクロ現場では基本的に左右の人に挨拶することにしています。とくにライブの時はこれからご迷惑をかけるかも知れませんからね。先日の春の一大事でも隣の父娘さんにご挨拶しました。終演後「れにちゃんありがとー!」と叫んだら娘さんに驚かれ凝視されたのは良い思い出)
その後会場に来ていた中南米赴任中の方と合流。
一時帰国中でこの日が旅立ちの日でした。
お見送りも兼ねてお食事でも、と。
席はかなり前の方だったらしくれにちゃんからレスをもらってたそうです!
日本最後の日にとても良い思い出ができたことでしょう。
それから秋葉原へ向かい、地下アイドルの無銭イベントがあるということで覗きに行く。
スマイル学園という小学生がメインの10人ぐらいのグループでした。
気付くと中南米さんがCDを買って全員握手会に並んでいました。
この行動力は一時帰国中の数日間で身につけたそうです。
その後ロイヤルホストで食事。
セカンドアルバムについての意見を伺う。
やはり音楽に精通している方は賞賛していますね。
「月と銀紙飛行船はももクロ初のプログレだ」とかいろいろおもしろいお話を聞けました。
同人誌第2弾も早く着手しなければ。
その後ぴあフェス後のオフ会で初めてお会いしたNegicco好きな方から「メチャハイがドリンク代のみで見れるんでどうですか?」とお誘いの電話が。
お見送りしてから顔を出すことを約束し、お店を出る。
そして箱推しの方もお見送りにわざわざ駆けつけてくださり、二人で中南米さんをお見送り。
(ちなみにこの箱推しさんは僕が初めて生でももクロちゃんを見るきっかけを作ってくださった方であります。七番勝負のテリー伊藤さんの回です。ありがたや)
箱推しさんはすぐに別の用事のためにお別れし、単身メチャハイ地下現場へ。
駅から結構離れたところで、ここは秋葉原と呼べるのか?というような地下のライブハウスへ。
ハチャメチャハイスクールという6人ぐらいの高校生で、狭い会場内はぎゅうぎゅうで熱気がすごかったです。
先日の春の一大事でチラシ配りをしていたらしく、ももクロラジオ観覧から来たと思われるギャラパー客もいました。
先ほどお電話くれた方と会いご挨拶。
メチャハイファンの方に「初めての人は全員握手無料で行けますよ」と誘われましたがお断りしました。
なぜならメイド喫茶に行かなければならないからです。
さっき別れたばかりの中南米さんからすぐに電話があり、何事かと思ったらクレヨン日記という地下アイドルの一人が働いているメイド喫茶に僕が行くと予約しちゃったら行ってください、と。
どういうことですか(笑)。
いろいろ細かく説明する部分をだいぶ端折りましたが。
なのでスマイル学園→メチャハイ→メイド喫茶(クレヨン日記)というかなりのドルヲタっぷりを発揮しました。
メイド喫茶はゴールデンウィーク初日ということもあり大変な賑わい。
カウンターでクレヨン日記のゆーちちゃんに接客してもらうもすぐに他のお仕事で忙しそうです。
たまたま隣の人がクレヨン日記のファンの方で、先日の渋谷イベントに行ったことを伝えてお話しました。
(そうなんです。僕は先日もクレヨン日記のライブを見ているのでした。中南米さんが行くっていうのでおもしろそうだからついていきました)
その後もゆーちちゃんは僕のことを気にかけてくれましたがいかんせん店内が激混みなのでずっとお話するわけにも行かず。
今度の横浜無銭ライブに行くことを伝えてお店を出ました。
メイドさんとミニゲームを楽しめるのですが、それもやらずに出ました。
忙しそうなゆーちちゃんに挨拶もせずに出たのですが、わざわざ出入り口まで駆けつけて挨拶してくれました。
良い子だねぇ。
あとこの日店内にあかりんそっくりの美少女がお客さんでいました。
ほんとびっくりするほど似てた。
背が小さかったので違うのがわかるんですけど、すごい美人でした。
写真撮らせてもらえば良かった。
知り合いに見てびびらせたいほどのそっくり具合。
ゆーちちゃんのお店に行けばあかりん似の美少女に会えるかもよ!
その後帰ろうとしたらフォローしてる夏菜子ちゃん推しの方から「これから飲みませんか?」とお誘いが。
この方もラジオ観覧に来てて、秋葉原に来てることをツイッターでつぶやいてた僕に声をかけてくれました。
次の日が超文学フリマで準備もあったので長居ができないことを伝えてお会いすることに。
前からツイートは見てましたけど初めてお会いします。
ツイッターってすごいですね。
2人で安いチェーン店居酒屋へ。
今日のラジオ観覧の感想を話したり、僕が以前書いた佐々木彩夏論について絶賛された。
筆者冥利に尽きます。
同人誌執筆者の百田夏菜子論を担当した方とつながりがあるらしく、そちらから同人誌を入手しますとのことで大変ありがたいことです。
すごく気さくな方で初対面なのに楽しくお話できました。
あっという間の2時間で、お別れをして帰路へ。
帰宅して超文学フリマの準備!
そして早く寝ました。
4時起きで始発で幕張メッセへ向かうためです。
次の日も快晴で良いですね!
この日も法被を持って出発!
海浜幕張駅に着いたところで、ここってぴあフェスで来たところか、と気付く。
幕張メッセとビッグサイトの区別がつかない。
今回同人誌販売をお手伝いしてくださる方(フランスで行われたジャパンエキスポにももクロを見に行かれた方です!)と合流し入場。
もうすごいの一言。
かなりテンションが上がりました。
我らがももクロ論壇のブースは入口からかなり近く、しかも角ということでかなり良い場所。
なんでも文学フリマの方が配置してくださったそうで、アイドル評論ブースは、ももクロ論壇のほかに「アイドル領域」の斧屋さん、AKB論の幹線空港さんという知る人ぞ知る一画。
そんな方たちの隣に我々が居ていいんでしょうか、という感じ。
でも元々宇野常寛さんのイベントでAKB論を見かけ「この同人誌に負けないももクロ評論誌を作るぞ」と決意し現在にいたるので、とてもありがたいことであります。
ももクロ同人誌の装丁はあえてももクロらしさを排除しました。
アイドルについての本でしょ、というのを回避したかったからです。
その代わりにブースにももクロ5色タオルを垂らし彩を添える。
んで僕も紫色の法被着てますから、目立つには目立つかなと。
ただ僕以上に凄まじい格好をしたお客さんが多いので僕はかすんでました。
結局2日間で10万人来場したみたいですね。
すごいイベントです。
手作りの人たちのブースや歌ってみた、踊ってみた、将棋の電脳戦解説、言論ブース、アナログゲーム対戦ブースなどほんといろいろあって、文学フリマじゃなくても遊びに来たい感じでした。
宇野常寛氏が「夜の世界の住人が社会を変える」と提言しています。
「夜の世界」というのは例えで、ネットやSNSなどのことを指します。
10年ぐらい前にテレホーダイという通信料無料時間帯がありましたがそれがイメージしやすかなと思います。
その夜の世界の住人が「ニコニコ動画」というものを媒介にして10万人も集まる。
このうねりはものすごいです。
ただ超文学フリマのスペースだけが違いました。
他のところは素人のすごいものを見に素人が集まる、というものです。
つまり人と人とが出会うきっかけとしてニコニコ動画がある。
一方文学フリマは素人が書いたものを押し付けてるイメージです。
この一画だけが閑散としてました。
つまりニコニコ動画というものをうまく利用できてない感じです。
もちろんニコニコ動画には「踊ってみた」「歌ってみた」というカテゴリがすでにあるのに対し、文学フリマは何も無い、というハンディはあります。
ですが人は物じゃなく人に惹かれる。
素人が作った物ならなおさらです。
素人の歌や素人の踊りが見たいんじゃなく、その人に会いに来てるわけです。
だから文学フリマも作者に会いに行きたくなるようなものに変える必要があります。
わかりやすいのは握手会とかサイン会とかですよね。
10万人も集まってるわけですからもっと何か利用できるはずです。
例えばどこかの同人誌を歌い手踊り手に見せてそれを即興で表現してもらうとかね。
単純に言うとミックスさせるのが良いかと思うんですよ。
かなりカオスな状況になって、フェスっぽくなると思うんですけどね。
このままだと文学フリマというイベントは同人誌製作者同士の傷の舐め合いになりますよ。
さて、ももクロ論壇のブースですけど、おかげさまで多くの方に買っていただきました。
文学フリマ用意分は売り切ることができなかったんですけど、わざわざこのためだけに来てくださった方もいて、ほんとありがたいことです。
あとブログでリンクもしている杏果ちゃん推しスーパー最古参のヒロシさんも来てくださいました!
「杏果ちゃんは絶対さかもとさんの記事読んでると思いますよ。あの子はそういう子ですから」と念を押され変なテンションになるももクロ論壇編集長。
あといろいろいただきました。
他にもぴあフェスで初めてお会いした方々も激励に駆けつけてくれました。
エクレアもらった!
うまし!
執筆陣の中の2人も駆けつけてくれて(この内一人はこの日初対面です)いろんな方にお会いすることができました。
ももいろクローバーZという名のもとに集まる。
すごいです。
(ということをもっと堅苦しく同人誌内にて論じております。通販を行なってますのでぜひ!早いもの勝ち!)
あと隣のAKB論ブースに『前田敦子はキリストを超えた』の著者である社会学者の濱野智史さんがいらしてました。
握手会を開催しに。
僕が書いた原稿の第3章はこの「前キリ」にインスパイアされて執筆しました。
なのでお渡しすれば良かったんですけど、ご迷惑かと思って声もかけず。
ただこちらのサークルの方がももクロを昔から見てる方でももクロ論壇同人誌を買ってくださいました!
しかもAKB論ブースに来たお客様をこちらに誘導してくださいました!
ありがたやありがたや。
やっぱももクロ好きに悪い奴はいないね。
ただももクロを利用して自己顕示したい奴にはめんどくせぇ奴がいるってだけの話だね。
今回は元接客業の意地も見せてなんとか体裁は保ったかな、という感じで終了でした。
他のサークルは場所が悪いというのもあるでしょうが1冊も売れないところがあったと思います。
何より装丁デザインは我が同人誌が最高の出来映えであります!
ほんと最高のデザイナーに出会えました。
この方はミュージックラバーズの番組観覧の待合室でたまたま隣に座ってた方です。
そこからオフ会のネームプレートを作ってもらったりとかお世話になりっぱなしです。
ありがたや。
その方も会場に来てくれることになってたのですが、ニコニコ超会議が終わってから合流できました。
僕とお手伝いしてくださった方とデザイナーさんの3人で居酒屋へ。
僕は大人なのでもちろんお支払いさせていただきましたよ。
編集長なのでそういうところはわかっているのです。
デザイナーさんが杏果ちゃん推しなのでパソコンで杏果ちゃんの映像を見ながらうまい酒を酌み交わしました。
初めてこういうイベントに参戦しましたけどおもしろいです!
人と人とが出会うっていうのはとてもおもしろい!
そして、人に会いに外に出かける、というのが今後とても大きな意味を持つことになるでしょう。
そのためのツールとしてニコニコ動画があり、ツイッターなどがあるわけです。
ぜひネットを利用してもっといろんな人に会いに出かけて欲しいですね。
我々夜の世界の住人が社会を変えるのです!