07« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09

実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

語るべき言葉など必要ない 

選挙当日です。

ツイッターを見ている限り期日前投票に行く方や、今日投票に行くって方が目に付きます。
争点が複数あり一体何をすればいいのか、というのが多くの国民の意見ではないでしょうか。


個人的には政策を見比べて票を入れたくない政党を洗い出せばいいだけだと思うんですけどね。
Yahooでは少し質問に答えるだけでおすすめの政党が出てくるやつもあっておもしろいですよ。

政党相性診断

入れたい政党じゃなくて当選して欲しくない政党以外に入れる。


漠然と投票に行かない人に向けて論理的にアドバイスするテキストもいろいろ上がってます。


僕は根本的には論理を信用していません。
なぜなら人には感情があるからです。
感情は非論理的な領域です。

いろいろな感情がなぜ湧き上がってくるかは論理的ではありません。
後から「あの怒りの感情はこういう理由で湧き上がったのだ」と説明することはできます。
でも例えそのことをあらかじめ把握していたとしても、怒りの噴出を止めることはできません。
なんでかわからないけどある条件が揃うと怒ります。

「好き」という感情も同じです。
いつの間にか好きになってる。
後からどんなところが好きなのか説明はできます。
でも好きになることを止めることはできません。


では「投票に行かない人を論理的に説得できるか」という話に戻りましょう。

結論から言うとノーです。

人は論理に惹かれるのではありません。
なんだかよくわからないものに惹かれて行動に移すのです。


なので「論理的に必死になって説得しようとする姿」こそを強調すべきです。
なんで自分の利益にもならないような行動を必死に行うのかわけがわからない、という部分に惹かれます。


投票に行って欲しいと発言する人の多くは「怒り」を持っています。

僕自身、「社会が良くなって欲しい」ということ以上に「何もできないまま言いなりになるのがむかつく」という理由です。
前回の投票率が50%を切ったらしいですが、それが例えば80%になったとして、そのことによる弊害は当然あるでしょう。なってみないとわかりません。
でも現状のままでは国民が搾取され続けていくのが目に見えています。


例えば「生活保護費不正受給」の大喧伝はどうでしょうか。
なぜ政府はあそこで「生活保護不正受給は絶対無くすが、生活が困窮している人たちは生活保護を受ける資格が十分にある」というメッセージを発信しなかったのでしょうか。

現在「生活保護」という単語に否定的な感情を持つ国民が増えてきています。
「自分の力で生きられない者に税金を使うな」とでも言いたげです。
馬鹿げてる。
自分の力だけで生きられる者などそもそもいません。
インフラが充実している日本では表面的にそのように見えているだけです。
その結果が最近顕著になっている孤独死や、就職に失敗したがごときで人生の終わりと判断してしまう学生の自殺を招きます。

政府は国民のためにお金を使いたいのではなく、票が稼げる対象にお金を使いたい。
そして最終的に自分にお金が入ってくればいい。

そう考えるものたちがはびこるのが今の政府です。
むかつくでしょ。



投票に行こうが行くまいがどんな発言をしてもいい。
ただ、投票に行かないことで近い未来に「どんな発言」も制限されていく可能性があります。
我々はラジコンじゃない。
でもラジコンとして生きるのが楽だと感じる人もいるのはわかってます。

すべての行動は予期せぬ結果を生む。
そんなことは当たり前です。
でも掻き乱す。
混沌こそ我が墓碑銘。
この先何が起こるかわからないからこその人生。
結末が見えてるものはおもしろくなりません。ディストピアですしね。
スポンサーサイト

テーマ: 日記 - ジャンル: 日記

この記事に対するコメント

△top

コメントの投稿

Secret

△top

トラックバック

トラックバックURL
→http://jitsuzonfuyu.blog111.fc2.com/tb.php/1626-d65255e7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top