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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

覚醒から覚醒した2&の凄み 

2&の戦いが終わった。
もちろんまだ関ヶ原イベント自体は7月21日まで続くし、メインステージ出演は逃したけどサブステージへの出演はまだまだ狙える位置にいます。
これについては全国の予選グループが2&票を狙い撃ちにすれば上位入賞すらまだまだ危ういとも言えます。
というかこの大会自体が中盤までずっとグレーゾーンで、大会運営への批判ならいくらでも書けるんだけど、そこを2&の3位転落の不満と読み間違えられても嫌なので書きません。

ただこのイベントのルールを軽く説明する意味も込めて書くとしたら、金持ってるドルヲタを抱えたアイドルグループが1番になるという投票合戦です。

期間中に予選会が何度も行われ、そのライブでは入場時に10俵券と5俵券が渡され、ライブを見て一番良かったグループに10俵、二番目に良かったグループに5俵を入れることができます。
これとは別に1俵券を100円で買い増すこともできます。


本日東京予選の最終日で、上位二組がメインステージでメジャーアイドルと競演できます。
全国で上位10組が7月21日に行われるイベントに出場できます。
(先程も書いたようにこのイベント自体がずっと不明瞭であり、ここに書いたことが正しいかどうかわかりません。知りたい方は運営に質問するなりしたほうがいいですよ)


2&はここでメジャーアイドルと競演するのを目標としてきました。
その結果が最終日までに断トツ1位となって表れました。
実際2&ファンじゃない方々からも高い評価を獲得し、得票も他のアイドルグループより10俵券5俵券がずば抜けて多かったようです。
つまり最後の最後で1俵券の買い増しに負けたということです。


■ 2&覚醒

2&は僕が見始めた頃とても無機質な感じを受けました。
毎回同じようなパフォーマンスに見えたんだけど、それでも歌が僕好みという点やアイドルっぽくなさ(例えばアイドル的な釣りの出来なさ)、ファンや運営の雰囲気の良さから何度も通うようになりました。

しばらくすると突然一人が脱退しました。
ワンマンライブがこれからという時点での脱退にファンに衝撃が走りました。
一人きりでも2&を続けるというSakiちゃんを応援しようと、この時のワンマンライブはかなり盛り上がったと感じました。

一人になり覚悟を決めたのか、日増しにパフォーマンスが上がっていきます。
それまで無機質だと思ってたパフォーマンスは、生バンドでの音の激流にまみれたり、中野サンプラザや日本青年館などの大きなステージを経験していくことでその時にしか見られない唯一性を表出するようになりました。

少しずつではありますが、ファンが増えてきたこの時期に関ヶ原アイドルウォーズが始まったのです。


■ 2&の進化と拡大

2&はSakiちゃん一人になった時に「Saki+ファン=2&」というコンセプトになりました。
決してソロアイドルなのではなく、その場にいるみんなで2&ということです。
ライブ前に「情熱!情熱!情熱!情熱!誰にも負けない!」とみんなで叫ぶようになったのですが、これは元々SakiちゃんとSayaちゃんがライブ前に言ってたものです。
それをみんなで叫ぶということにも、Sakiちゃんとファン全員で2&というのが刻まれています。

ファンもそれを受けて応援も熱を増し、みんなで手をつないだり(ネガポジmonster)、肩を組んだり(リアル)と一体感が高まり、それと共にファンの人数も増えていきました。

「誰にも負けない!」というのはまず自分自身に負けないこと。
そして「負けない」というのは勝って従わせるというのではなく、みんなが2&だから戦う必要が無いのだ、2&ファミリーを増やすための戦いなのだ、というメッセージのように感じられます。

だからSakiちゃんはこのイベントで「関ヶ原という戦いだけど、ライブ中はみんな楽しく行きましょう!」ということを伝えた。
ライブパフォーマンスで優劣を決める合戦であるにも関わらず、ライブは戦いじゃないんだと訴える。
Sakiちゃんは語彙が足りず、なかなか言いたいことが伝わりづらいことがあるけど、それでもこの言葉には2&としての芯の部分が表れていると思います。

単純に、楽しんでいる女の子を見てるとこっちまで楽しくなる、ということです。


■ 江戸予選最終日の2&の一体感

この最終日に参加出来て良かった。
筋肉少女帯とベビーメタルが対バンした舞台にSakiちゃんが立っている。

1曲目は『未来を』だったのですが、Sakiちゃんがマイクを通さずに歌い始めました。
すると会場から少しずつ歌い出す人が増えてきて大合唱となりました。
僕は歌いながら少し涙ぐみました。

2曲目は『ネガポジmonster』です。
多くの人達が隣の人と手をつないでいました。
僕が見始めた頃は昔からのファンが「手をつないでください!」と呼びかけてなんとかみんなつないでるような状態だったのに、この日は自然にみんな手をつなぎました。

最後は『リアル』でした。
Sakiちゃんが客席にダイブし、ファンが支えました。
身長が低いSakiちゃんですが、みんなに軽々と持たれてるSakiちゃんを見て、ほんとちっちゃいんだな、と思った。
どこからあんな力強いパフォーマンスが湧き出てくるんだろう、と改めて不思議に思いました。
その後そのまま観客スペースで熱唱し、みんなで肩を組んで頭を振りました。
これが2&です。みんなで2&です。
前方にいる人達はみんなしゃがんで後ろの人達にも見えるようにするところがみんな大人だ。


■ 2&がすべてを掻き変える

最初に書いた通り結果は江戸3位。
いろんな人達がツイッターなどでSakiちゃんのパフォーマンスを讃えました。
「これは1位だろ」という声もちらほら聞こえてきました。
ですが1俵券で2000俵入ったグループなどもあり最後の最後で3位に転落しました。
20万も払える人がいなかった。
ライブパフォーマンスよりも物販の時に金持ちを釣る能力の方が得票に直結していたということです。

2&は戦わず、楽しんでくれる人を増やし続けてきた。
合戦という場でもそれは変わらず、戦って勝つんじゃなく、戦う必要が無い「仲間」を増やしてきた。
だから僕は、2&が合戦などに刷り込まれている戦って勝つシステムを掻き乱して更新するのではないか、と思った。

結果的には全予選を通じて、2&出場回は10俵券と5俵券でほぼ1位。
見て良かったと思った人がこれだけ居たということが素直に嬉しいです。
例えば30人が良かったと思い10俵券を入れてくれたとしても、1俵券2000枚には敵いません。
それでも人数では1位になったんじゃないかなと思います。

これからも手をつないだり肩を組んだりしていければなと。
もっともっと2&が増えていけばいいなと思いました。




ほんとは上位になったあるグループの運営が嘘みたいなむかつくことを言ってたみたいですげぇ悔しいし、とんでもないステージを毎回行ってたSakiちゃんの目標が達成できずすげぇ残念だけど、良いライブがあったあとは笑顔でいるべきかなと思って書くのやめた。

ほんとすげぇむかつくこと言ってて頭おかしいんじゃないかと思ったし、そんな運営についてるファンだったらそりゃあ何十万も出せるだろうな、と思った、
なんて言われたら嫌だろうに、なんで2&に嫌なこと言うんだろう。


早く世間に2&を知らしめて欲しい。
グウの音も出ないようにしたい。

荒れてきた。
そんな時は2&の歌詞で落ち着けよう。

「絶望の時ならそのど真ん中に希望がある」


2&の輝かしい未来のために今日という日は存在したのだろう。


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