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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

2月2日は2&の日 【Sakiと咲、あといろいろ集まっての2&】 

2月2日は2&デー。

新宿LOFTと言えば僕が20代前半の頃に大槻ケンヂのバンド特撮のライブがあって見に来た記憶があります。
その時は「ナッキー!」(NARASAKIのこと)とか「エディ!」(三柴聡のこと。三柴江戸蔵という名前だったことから)とか叫びまくってましたが、それが今やオーケンも含めてももクロと関わりがあるというのですから、応援している人たちがどこでどうつながるのかわからないものです。

ロックの聖地とも言える新宿LOFTにて2&がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか大変楽しみでした。
しかもこの日は元2&のSayaちゃん(小城原沙椰ちゃん。カフェ店員さん。みんなで行こう!)も駆けつけてくれました。
脱退後は一度だけ2&のパフォーマンスを見たことがあると思うんですけど、RideのHANAちゃんの卒業公演だったかな、でもワンマンライブを見るのは初めてということでした。
久しぶりにお会いできたSayaちゃんは大変お美しかったです。
元々Sayaちゃん推しだった僕はこのような機会に巡り合えて大変感激しました。
みんなでカフェに行こうぜ!!

2人の2&からファンになった僕は、やはりSakiちゃんだけになったあともSayaちゃんの影をステージで追ってしまうことがありました。
ワンマンライブ後ツイッター上でSayaちゃんは「もうステージに立たないの?」という質問に、「立つとしたらSakiとかな」と涙腺直撃の発言をしてましたけど、今見たらもうなかったので僕の妄想だったのかしら。

Sakiちゃんのブログでは「Sakiの相方はSayaなのだ」と書かれていたりと、とても微笑ましい関係性になっていて、すごくうれしいです。


新宿LOFTで生バンドを従えて歌い踊るSakiちゃんはキラキラ輝いていました。
偶想Drop咲と2&Sakiが同一人物であると発表し、初のワンマンライブでもあり、10代最後のワンマンライブでもあるこの日。様々なものがめちゃくちゃに混ざり合って2&として最大限の最高の今が出現した、そんなライブでした。
純粋なロック。おそらく現代においてこのような言葉は成立しにくくなっているだろう。なぜならロックという単語自体が受け入れられにくいからだ。そして何より、ライブアイドルであるということがロックファンからすればロックとかけ離れていると見る向きがあると思われる。だがこの日、2&を見て、2&を体験し、2&になった人達は誰もが、言葉にできない、言葉にするのももどかしい、言葉よりも早く駆け出したくなる衝動に駆られた。

来れるのに行かなかった人はすごくもったいないことをしましたね!
3月13日に生誕祭があるから行こうぜ!!

ワンマンの時はドラム、ベース、ギターという生バンド構成なんだけど、今回はさらに増えて、ギターがもう一人と、トランペットが二人、サックス、バイオリン、という構成でした。
これが良い!
やっぱロックってかっこいいな!

2&は「アイドル」という可能性をグングン拡大していく。
見ているだけで叫びながら走り出したくなる。10代のころに戻ったみたいに。
なんかすごいものを見てるんだけどなんだかわからない感じ。


僕の好きな『兎の奴隷とカシオペア』で「人間様の行先邪魔しないため」のところでシャウトが入るんだけど、初披露音源と今回のライブとで聴き比べると声の力強さがまったく違う。
初披露音源のSakiちゃんの声がパスタ1本分の太さだとしたら今回のライブは電信柱ぐらい太くなってる。絶対折れない。
シンデンラーバシ級太さ。
その叫び声を聞けば畏敬してしまうほど。

『片眼のLiliy』ではSakiちゃんが真っ赤なライトで照らされていてすごくかっこよかったです。そこだけで芸術品みたいでした。

『0.1秒』が2&初の打ち込み系でアニソンっぽくってものすごくかっこいい。地下アイドルにはアニソンカバーをするソロシンガーがいっぱいいるのでそういう大会があったら出場して欲しい。
てか2&のアニメ作ろう!
Sakiちゃんが様々な出会いと別れを繰り返し成長して強い敵をぶっ倒すジャンプ展開で行こう!
2&ファミリーの中にアニメーターぐらいいるだろ。
いなかったらアニメーターをファミリーにしちまえ!!


MC中に「脳みそ的に色を勝手に判断してる。赤はSakiとみんなが見てる色で違うかも知れない」と哲学的なSakiちゃん節を炸裂させて、哲学大好きな僕は一気に哲学モードへ。
Sakiちゃんが見てる赤が僕の目には白に、白が僕の目には赤に見えるとしましょう。
Sakiちゃんはトマトを見て「赤い」と言い、白鳥を見て「白い」と言います。
僕はどうか。
僕もトマトを見て「赤い」と言い、白鳥を見て「白い」と言います。なぜなら僕は白く見えるものを「あかい」と学び、赤く見えるものを「しろい」と学んだからです。
大雪の日に真っ赤に染まった景色を見て僕は「真っ白で綺麗だな」と言います。
まったく違う色を見ているのに赤いものを「あかい」と言い合い、白いものを「しろい」と言い合う。なんの問題も起きません。
これがSakiちゃんが問題提起していたお話です。
Sakiちゃんのことをバカだと思ってる人はこの哲学的素養に注目していただきたいです。


アコギパートでは『二つ虹』と『リアル』を披露。
『リアル』でギターをパンパンやっててかっこよかった。なんて言う技術なんだろあれ、パンパンしてんの。
プロに言うことじゃないけどSakiちゃんってほんとリズム感いいですね。僕なんて絶対ギター弾きながら、しかもリズム一定で演奏しつつ歌を歌うなんてできない。
miwaちゃんみたいにギター背負ってアコギライブとかやって欲しいですね。
かすれ気味の歌声がアコギにとても合ってました。


初披露の新曲『間違いダラけ』が良かった。
愚直なまでに歌と音をぶつけてくるこの曲はまさに衝動を曲にしたような感じでした。
振り付けもなく、ただSakiちゃんが歌う。
偶想Dropの咲ちゃんとして獲得してきたものが2&に確実に活かされていました。
声がかすれ気味になったりするけれど、それすらもかっこよさに変換されていきます。

声がかすれ、振り付けもせず、ただまっすぐに歌う。
これってアイドルじゃなくロックでしょ。
ロックとは何かなんてどうだっていい。
なんだかわからないけどなんかすげぇものを見てるってことがわかればいい!

とにかく新たな可能性を感じさせるには効果抜群の楽曲が完成しました。
3月11日にCDが発売されるそうなので絶対買いましょう!

アンジュルムの『大器晩成』やこぶしファクトリーの『ドスコイ!ケンキョにダイタン』、最近だとももクロの『マホロバケーション』のように、その一撃で状況をガラリと変えてしまう楽曲というのが存在します。
2&の『間違いダラけ』も確実にそんな曲になると確信しました。
短い時間で少ないコード、振り付けもなくただ歌をぶつける。
ほんと良いもん見たなって感想しかないです。みんなにも早くこの良いもんを見て欲しい。

ラスト『リアル』ではステージを降りてフロアでアクロバットを披露、ファンに足を掛けて熱唱、ファン数人がお立ち台になりその上で熱唱と、かなりとんでもない展開になって大いに笑いました。
おもしろい!

アンコールでの『間違いダラけ』ではモッシュも発生してぐちゃぐちゃに。
もう何かせずにはいられない衝動!
おもしろい!
とにかくおもしろいから最低3回くらいは2&のライブを見てみよう!
そのうち1回はぜひ生バンド編成のライブを見よう!
てか毎回生バンドでやってください!


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