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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

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「ありがとうの互酬性」 高城れにさんへ 【高城れに ソロコンサート さくさく夢楽咲喜共和国 ~笑う門にはノフ来る~を終えて】 



高城さん、ソロコンお疲れ様でした。
そして大成功おめでとうございます。
ありがたいことに今年も名古屋に行くことができ、とても充実した、とても貴重な時間を過ごせました。本当にありがとうございます。

今年は有安さんと佐々木さんもソロコンを行うということで、いつもももクロの道を切り開いていくのはやはり高城さんだな、と改めて思いました。
国立のステージに芳山小学校の生徒達の将来の夢をセットの一部として置いてくれたことや、2014年の桃神祭のセットに屋台が置かれたことなど、高城さんの一言から動き出したことがたくさんあります。
これからもももクロをとんでもない高みにまで導いてくれるのは高城さんしかいないとさえ思っています。

僕はももクロのれにちゃんも好きですが、ソロコンの時のれにちゃんが大好きです。
ももクロのメンバーと一緒にいる時は、れにちゃんは周りの心情を察して自分の立ち位置を決め、周りが望んでいる振る舞いをしているように見えます。
それはとても素晴らしいことですし、れにちゃんの魅力のひとつでもあります。いつもれにちゃんの周囲に人が集まるのはその素晴らしい才能のおかげでしょう。
特に僕が「あぁ、れにちゃんだなぁ」と強く感じるのは、れにちゃんが泣いている時です。子供のように泣きじゃくり、自信なさげにたたずむ姿を見ると、ももクロという重くて頑丈なパワードスーツを脱いだ生身の高城れにだ、と感じます。
ソロコンの時は「バラエティモード」でもなく、「ももクロモード」でもなく、「飾らないモード」のれにちゃんと一緒に時を過ごせるとても素敵な空間だと思っています。

れにちゃんがファンのことを家族のように思ってくれていたり、今回のステージがれにちゃんの部屋をイメージしていたり、そしてコンサートタイトルが「夢楽咲喜共和国」であったりと、自然体で上下関係など無いということが伝わってきます。
ファンのことを信頼してくれて、弱音も吐いてくれる。そのことがとても嬉しいです。弱々しいれにちゃんを見ると、「あぁ、れにちゃんだなぁ」って思います。弱さを見せられる相手だから泣いたり甘えたりできるんですよね。
でもれにちゃんはそれではダメだとも強く思っていて、みんなを元気づけられるようにならなきゃ、っていつも考えてくれていて、痛々しいぐらいに努力に努力を重ねていますよね。
他のメンバーがドームツアー終了後にソロコンやももたまいコンがあるのに対し、れにちゃんだけドームツアー中にソロコンがあります。しかもももクロ以外の曲が多いセットリストです。去年も『幕が上がる』の舞台挨拶全国行脚やファンクラブイベントの数日前にソロコンがありましたね。
れにちゃんがいつも開演前に不安に押しつぶされそうになるのもわかります。ファンを元気づけて恩返しをしたいのに満足してもらえるだけのパフォーマンスができない、って思い込んじゃうんですよね。
でも全然気にすることはありません。家族なんだかられにちゃんの努力は十分過ぎるほどよくわかってるし、家族としてはれにちゃんが精一杯パフォーマンスしてくれるだけで胸がいっぱいなんです。がんばってるれにちゃんを見て嫌いになる人なんかいませんよ。


■ 想いが込められたセットリストをありがとう

「笑い続けてこれた出会いに愛を伝えよう」という歌い出しで始まる『いちごいちえ』(やなわらばー)を一曲目に選んでくれたことにたくさんの感謝が詰まっていました。

「僕が努力する姿を貴方が見てた」という歌詞はれにちゃんからのメッセージであると同時に僕らが思っていることでもあります。れにちゃんが僕らの努力を認め、応えようとしてくれることがとても嬉しいです。

『SMILY』 (大塚愛)では「泣きたいところは1人でも見つけられる 笑って笑って君の笑顔が見たい 泣きたいときにはそっとそばにいてあげよう 笑って笑って君と明日会いたい」とまさにれにちゃんらしいメッセージでしたね。
そしてこれもファン側かられにちゃんに向けて思っていることと重なります。

ももクロの新曲『希望の向こうへ』をセルフカバーしてくれたのも素敵でした。
れにちゃんの曲にしか聞こえないくらいとても合っていたし、れにちゃんの柔らかい歌声がより魅力的に聞こえました。
れにちゃんにカバーアルバムを出して欲しいです。ももクロの曲も何曲か入れて。
ソロコンを見れなかった人達にも、聞いて欲しい素敵な歌声です。
れにちゃん推しじゃない人達にも、れにちゃん推しがれにちゃんになぜ惹かれしまうのかが伝わる作品になると思います。


『大切な君へ』 (井上苑子)にはれにちゃんの想いが込められたキーワードがたくさんあふれていました。

「君のことずっと思い続けてるから この先もこうして隣がいい」
「君との時間大きくなる」
「君の言葉は特別だよ」
「どこまで遠いところでも歩いてこうよ」

これは2年前、国立競技場でれにちゃんが宣言した言葉と重なっていました。

「これからも「私たちについてきて」じゃなくて、みんなで一緒に、同じラインに立って、肩を組み合って、何年後も何十年後も一緒にいたいなって思ってて。
でもずっと一緒にいるってすごい簡単なことだけどすごい難しいことで、すごい奇跡で、なかなかできないことなんですよ。
でも、もう、ここにいる人たちとか、ももクロを応援してくれてる関わってくれる人全員と一緒なら、その奇跡も起こせる自信があります。ここで誓ってもいいです。
なので、これからもずっとずっと一緒にいることを私はここの神聖な場所、国立競技場で誓いたいと思います。
これからも同じラインに立って、同じ方向を見て、みんなで一緒に、夢に向かって進んでいきましょう。」


参照:ももクロ、国立で宣言「笑顔を届けることにゴールはない」2014年3月17日

そしてこれは2012年の「みんなもももクロの一員でしょ」宣言からずっと続くれにちゃんの思想でもあります。

「一緒に新しいもの作り上げて、進んで、辛い時も、楽しい時も同じ時を過ごしてきたし、これからも過ごすんだもん!」

参照:高さんえぶりでい!!2012年5月17日

この日はもうのちに歴史の教科書に載ってもおかしくないほど素晴らしいお言葉をいただきました。
ファンのことをももクロの一員と言ってくれたのはれにちゃんだけです。
そして毎日ヒロインもれにちゃんだけだし一生ももクロ宣言をしているのもれにちゃんだけです。
つまりファンはいつまでもももクロでいられるんです。
こんな優しいお言葉があるでしょうか。

れにちゃんはいつだって「私を推してて良かったって思ってもらいたい」って考えてるみたいだけど、そんなことは考えるまでもなく、常に既に我々に刻み込まれています。
『大切な君へ』は、普通に聞くと恋愛ソングのように思えますが、れにちゃんが歌うととても大切な想いが込められた曲となります。
れにちゃんの想いが聴けるソロコンは本当に大切な場所だなと強く感じました。


『世界は恋に落ちている』『千本桜』と続きましたが、どちらも「世界」という単語が入っています。
『アオハライド』もボカロ文化もわかりませんし、『千本桜』と言えばなんかの車のCMに使われてたな、ぐらいの知識です。車も詳しくないのです。
なので「三千世界」という単語を調べてみました。
仏教用語なんですね。要約すると、10億の世界ということらしいです。
その10億分の1の確率でれにちゃんがいる世界にいられるということが、奇跡という言葉じゃ言い表せられないほどのありえなさです。
世界もイキなことをしてくれます。



その後『だいじょうぶだいじょうぶ』という絵本の朗読が流れてきました。
聞いた話では『未来へススメ!』のCD特典としてつけられた朗読CDのようです。
今すぐレコチョクでダウンロード販売すべきです。
れにちゃんが男の子の声を演じていたと思うのですが、これがまた全然れにちゃんの声に聞こえなくてすごいんですよ。

なんの知識も無いまま聞いていると、良い詩だな、れにちゃんが書いたとは思えないな、と感じました。
『紫と幸せの玉』ではれにちゃんとおばあ様について書かれていましたが、それとは作風が違うように感じたのです。
調べてみたら『だいじょうぶだいじょうぶ』(いとうひろし作・絵)という絵本のようでした。

内容は不幸に満ち満ちたこの世界を「だいじょうぶだいじょうぶ」という温かい言葉で読み替えるおじいちゃんと、それに救われる男の子のお話でした。
ネガティブからポジティブに転じる少年は、まさにれにちゃんのように思えてなりません。
2011年4月10日に、あかりんから「だいじょうぶだいじょうぶ」と慰められた泣きじゃくるれにちゃんは、その後見違えるように成長し続けています。
もちろん僕はZ以降のれにちゃんしか知らないのですが、DVDで過去の映像を見るとほんとか弱くて頼りなくて、だからこそ「今推さねば!」と思わせるような女の子が映っていました。

ももいろクローバーZの時のれにちゃんはもうこんなことは少なくなり、時々舞台裏の映像などで緊張の余り涙を流す姿が映し出されるぐらいになりました。

でもソロコンの時だけは「ももいろクローバーZのれにちゃん」ではなく「強くないれにちゃん」が見ることができます。
ももクロのれにちゃんももちろん好きなんですが、4人を活かすために行動している感じがして、れにちゃんの魅力の一端しか映し出されていない気がしていました。
でもソロコンの時はれにちゃん推しがあなたを推している理由が表れている気がします。
自分に自信が無くて。でも応援してくれるみんなのことは大好きだからなんとか期待に応えなければならないと思ってて。
でも実力が無いから期待に応えられないと思い込んでて。
自分のソロコン(つまりれにちゃん好きしかいない会場)なのに開演前に緊張で泣いちゃうあなただからこそみんなあなたを推してしまうんです。
れにちゃんソロコンは毎年開催し続けて欲しいです。
ライブビューイングは減らすという運営の方針を覆してまでファンの声を実現させてしまうあなたのことですから、いつまでもソロコンを続けてくれることと信じています。


『はなまるぴっぴはよいこだけ』 (A応P)が歌われた時は高まりました。
『おそ松さん』は十四松が推し松な僕ですが、れにちゃんは誰が推し松なんでしょうか。
一松も十四松もトド松もありそう。逆におそ松カラ松チョロ松は無さそう。なんとなく。

『だってれにちゃんなんだもん』はもう一発でのどが潰れました。
一瞬で声がカスカスカスってなっちゃいましたよ。
『ラムのラブソング』では「好きよ好きよ好きよ↑」で「オレモー!」と思ったけど叫びませんでしたよ。


MCではファンの方々が用意してくれたスタンドフラワーを紹介したり、ファンのプレゼントのクマのぬいぐるみとか、ブログに登場したキリンのぬいぐるみ(座れる)のキリちゃんを紹介してました。
れにちゃんは当日現地入りだったそうですが、キリちゃんは前のりだったそうです。

あとれにちゃんはこの日のために髪を切ってきたそうなんですが、前から思ってたけどこの長さのれにちゃん最高じゃないですか?
どれも最高だけどこれが最高!
前髪をオンザ眉毛にしようと思ってると言ったけど、チビノフちゃんの意見を優先させてオンザ眉毛にならず残念でした。
会場ではオンザ眉毛派が6割くらいいたと思います。

メンバーに相談したところ、杏果ちゃんは「伸ばした方がいいよ」、夏菜子ちゃんは「どうせ伸びるんだから切った方が良い」、あーりんは「そのままがいいよ」という意見だったそうで、「たまさんは  なんも言ってなかったんだけど」で爆笑でした。
ちゃんと落とすところが腕上げたなー、って思いました。


『しょこららいおん』は3月9日当日にダウンロードして通勤中に聴きまくって、早退させてもらって新幹線で名古屋に向かう中でも聴き続けてたんですけど、実際にれにちゃんが歌っている姿を見たら涙が止まりませんでした。
だってれにちゃんが泣いてるんだもん。

歌詞の説明でれにちゃんがどうしてもいれて欲しいという歌詞があるそうです。
「言わなくても通じ合うアイコンタクトは絆」という歌詞には、言葉にしなきゃ通じないこともあるけど、ライブ中のアイコンタクトですべてが通じ合うこともある、というような意味が込められているそうです。
「山紫水明」という歌詞には、心が清らかな人はどんな場所に居ても輝いて見えるから、れにちゃん自身もみんなもそうであって欲しいという願いが込められているそうです。
素直になれない時や落ち込んでいる時にみんなの中に『しょこららいおん』が流れたらいいな、と語っていたれにちゃんが印象的でした。


『オレンジノート』は第1回ソロコンの1曲目でもあったんですね。
ももクロの数少ない恋愛曲でれにちゃんの大好きな曲ですね。
一緒に踊れて嬉しかったです。


『3月9日』 (レミオロメン)は去年初めてれにちゃんに教えてもらった曲です。
今年あたりレミオロメンが来るんじゃないかと思ったんですけど調べたら活動休止中なんですね。
2022年ぐらいに再結成するでしょうからその時にはれにちゃんソロコンに出てくれるかも知れませんね。
でもソロコンサートだから出てくれなくていいか。れにちゃんが歌えばいいか。

3月9日と言えば吉田豪さんがツイートしていたある方のブログを思い出します。

参照:3 月 9 日のももクロ

それは震災前の2011年3月9日の6人のふとした瞬間が綴られたものでした。
『3月9日』にはそんな様々な想いが込められているのかな、と思いました。


れにちゃんは自分のことをポンコツだけど、家族やみんなのことを思い浮かべると強くなれると言っていました。
れにちゃんが自信を持って言えることはモノノフさんを好きな気持ち。

すごく不安で、みんなが優しすぎて、優しいのが当たり前に感じて甘えちゃうけど、みんなにとっても家族みたいな存在になりたいと語ってくれたことがとても嬉しかったです。

「みんながピンチの時は呼んでください。個人的には行けませんが」と涙ぐみながら照れ笑いしたのがすごくかわいかったので今すぐ映像化しましょう!
『ももクロChan』でもれにちゃんソロコンの舞台裏とかを放送するそうなのでこの名場面も放送して欲しいです。


2017年3月9日は神奈川県でソロコンが行われるということで、個人的には名古屋よりも距離が近くなったので大変嬉しいです。
そしてれにちゃんが生まれ育った場所にみんな来て欲しいという想いも素敵です。
桃神祭の時に日産スタジアムにれにちゃんの母校の小学生を呼んでたと思うんですけど、次のソロコンも母校の生徒さんを呼ぶのかな?それともれにちゃん推しだけにするのかな?どちらの判断もれにちゃんらしいと思います。

会場も横浜アリーナとか文化会館みたいなとことかいろいろ予想されていますが、どこが選ばれてもれにちゃんらしいと思います。
れにちゃんがいる会場がすべて素敵空間に様変わりしちゃいますからね。

願わくば、『しょこららいおん』のような素晴らしい曲が毎年増えていけばいいな、と思います。
そして何年後かには、れにちゃんのソロ曲だけのソロコンサートが開催されたらな、と思います。

れにちゃんがみんなに伝えようとする「ありがとう」の想いと、みんながれにちゃんに伝えようとする「ありがとう」の想いがあふれ出して、それがやがてこの世界を笑顔と温かい涙で包み込みますように。


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