09« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11

実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

今すぐ思考を手に入れろ [2009年11月19日(木)] 

くだらねーことばっか考えてる奴がいる。

別に、経済学とか社会学を考えることがくだるとか、それ以外は全部くだらねーとか言うんじゃないが。
それでもやっぱくだらねーもんはくだらねー。

血液型がどうとか、草食系男子がどうとか、合コンの時にどうするとか、そういったあれだ。
金の使い方で性格をタイプ分けするとかもある。

馬鹿なんじゃないだろうか。

たしかに、くだらねーことばっか考えてられんのは平和な証拠だ。
不景気だ不景気だ、って言っててもそんなことばっか考えられるんだから、かなり平和だろう。

でもなぁ、くだらねーにしても、もっと楽しいものがあるんじゃねーか?


ミルグラムという学者がある実験をした。

「この手紙を届けてください」
ある村の44人に、性別や年齢や職業や住んでいる地域を伝え、「この手紙をその人に手渡ししてください。もし知らなければ、その人を知ってるであろう知り合いに渡してください」と告げた。

果たして手紙は何人目で届くのだろうか。

結果は、約30%の手紙が届き、最大でも6人経由しただけで本人の手に渡ったそうだ。
これは「六次の隔たり」と呼ばれる。

僕とこれを読んでいるあなたは、6人の知り合いでつながっているのだ。
僕の友達の、その知り合いの、その知り合いの、その知り合いの、その知り合いの、その知り合いの、その友達があなただ。
これは世界中どこでも一緒。
日本の真裏に住んでいる人だって例外じゃない。
僕の大好きな大江アナだって、6人経由すればつながっているんだ。

これってすごくないですか?
世界はつながっている。


たしかにこの「六時の隔たり」も、合コンやら性格診断やらに忙しい奴らにとっては「くだらねー」かもしんない。
だけど、なんとなく感覚としてこっちの方が楽しいと思う。

もっともっとおもしろい事はいっぱいあんのに、世間に踊らされるのが楽しい事だと勘違いしちゃってる感じがする。
これはもうほんと感覚なので、どっちが正解とかは無い。
たこ焼きとアイスクリームのどっちがおいしい、みたいな感じで、どっちもおいしいに決まってる。
好みの問題だし、そのときの気分の問題だ。

だけどなー、って。
何かで性格をカテゴライズして、そのおかげで人間関係が円滑になったとしよう。
でも人って複雑じゃん?
8種類に分類できるわけないじゃん。
つまり、8種類に分類してしまった時点で、その他の60億通りの性格を遮断しちゃったわけじゃん?

それってもったいなくない?
たった8種類のどれかに分類できちゃう人に対して何か得られるものがあるとも思えないしね。


だから、僕が言いたいのは、くだらねーっつーよりも、もったいねー、って感じが近い。


エコエコうるせーんだから、思考もエコで行こうぜ。
いらないものは手にしない。
スポンサーサイト

テーマ: 哲学/倫理学 - ジャンル: 学問・文化・芸術

馬鹿と言う構え  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

この記事に対するコメント

△top

コメントの投稿

Secret

△top

トラックバック

トラックバックURL
→http://jitsuzonfuyu.blog111.fc2.com/tb.php/279-6eee5c99
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top