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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

障害者は手コキされるべきではないのか [2008年01月15日(火)] 

今年の抱負として、「手品の上達」があったんですけど、すでに挫折しそうです。
光の速度で諦めが早いのです。

手品のタネを見抜くのが好きなんですけど、それによりテクニックのすごさが直に伝わってきます。
「えー!!今の瞬間に変えたの?」って感じ。

パスってあるんですけど、パスの仕方は複数あるんですね。
それなんですけど、さっぱりわかんないの。
「この瞬間」ってのはわかるんだけど。

あとカードを指で弾くと、違うカードに変わるって手品があるんですけど、これが全然うまくなりません。

副長ぐらいまで上手になりたいんですけどね。
(「新選組!」の土方副長を演じた山本耕史は手品がすっごいうまいんですよ。他人が着けてる腕時計を、ばれずに外したりするんすよ。ギターもうまいし。なんでもできる人という印象)



話を変えます。
(日記を書きながらもネットでいろいろ閲覧してるんですけど、そのせいで日記にかなり影響します)

性科学者の見習いを自認する筆者は、当然「障害者の性」についても考えます。
きっかけはロフトプラスワンでのイベントです。
詳しくは「性的サービスすべてに助成金を」というテキストを参照の事。


身体障害者も知的障害者も当然性欲はあるでしょうし、オナニーしたい時もあるでしょう。
知的障害者はオナニーの仕方を教えれば、そのあとは一人で済ませられるかもしれません。
ただ、身体障害者は度合いによって、オナニーできないケースもあるでしょう。
手が無いとか、手が届かないとか。

その場合、吐精(ソフトオンデマンド風)してもらう必要があります。
多くは手コキらしいですね。

障害者側は、介護者などが手コキするのは当然、と考えているとし、それに対し「ふざけるな」と叫ぶ健常者が結構いる。

この「自称健常者」は、大体が障害者を批判します。
「自称健常者」としたのは、こういう異常な考え方をする馬鹿が、「健常」に思えないからです。
どこが健やかなんだよ。
気持ちの悪い。


批判すべきはシステムだろう。
性的サービスを受けたい者(身体障害者)がいるのに、それを請け負う者がいない。
風俗店の中には、身体障害者の入店オッケーなところもあるんですけど、障害者側にはその情報が無い。
テキストにも書いたけど、聴覚障害者はお店に電話して聞く事ができず、視覚障害者はそもそも風俗店にアクセスできない。


改善点は3つ。

・バリアフリー風俗店の明示化
・性的サービスへのアクセス補助
・障害者向け性的サービス者の充実


順番に説明します。

「バリアフリー風俗店の明示化」
松沢呉一さんも言ってるように、どの店が車椅子入店可能か、どの女の子が軽度障害者の接客可能か、などなど、事細かに文書化すればいい。

「性的サービスへのアクセス補助」
1個目と関連します。
バリアフリー風俗店が確認できたとしても、そこにアクセスするのが困難な障害者もいるでしょう。
恥ずかしいって思う人もいるでしょうし。
その為には、障害者の方と下ネタ話というか、気さくにエロ話できる人がいればいい。
性癖を身近な人にばれたくない人もいるだろうから、介護者とは別の方が良いかもしれません。

性癖を聞いたり、店が決まったらそこまで連れてってくれる人ですね。

「障害者向け性的サービス者の充実」
となると、当然性的サービスをする人が増えないといけません。
障害者専門風俗店では、手話ができる女の子とか、介護経験有りの女の子が指名No.1になったりするんですよ。
視覚障害者には顔が見えないので、肌の触り心地とか、顔の造形の触り心地とかが重視されたり。



こう言う事を考えずに「障害者との差別を無くそう」とか叫んでる人を見ると、気持ち悪くてしょうがないんですよ。
こう言う人こそが障害者を馬鹿にしてる気がしてならない。
「お前らはセックスするなよ」って言ってるようなもんでしょ。

最初にも書いたように、「手コキしてもらおうなんて生意気な」とか言う奴もね。
こういう人は、そもそも食べさせてもらったり、排便の手助けをさせてもらっている事実に、すでにいらだってるんでしょうね。
「オナニーぐらい自分でしろ」とか言うんですから。

こういう奴は、家に泥棒に入られたら、自分で犯人を見つけ、家が火事になったら自分で消火するんでしょう。
泥棒探すのも、消火するのも自分でできる事ですからね。

社会は、市民の生活を手助けするようでなければならない。
警察呼んだら警察が来て、消防呼んだら消防車が来る社会。
性的サービスも一緒だ。


「自分は良いけどあいつはダメ」って言う考えなのに気付いてないところが気持ち悪いです。

矛盾。ダブルスタンダード。


まとめると、「批判対象を間違えるな」って事と、「批判が自分を対象外にしてるかもしれないって事に敏感になれ」って事でした。
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テーマ: セックス - ジャンル: 心と身体

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