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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

「M-1グランプリ」2007総評 [2007年12月25日(火)] 

「M-1グランプリ2007」が無事終了いたしました。
当サイトでは、チャット内で実況も行い、大注目のイベントでした。

トータルテンボスを応援していた僕としては、まぁまぁ満足な結果となりました。

出場順から、漫才の内容・各審査員の点数・審査員のコメントの要約・総合順位・島田紳助と松本人志の得点差などを記します。
ちなみに、青文字は当サイト管理人の感想です。



1.笑い飯

中田カウス (92)
大竹まこと (85)
オール巨人 (83)
ラサール石井 (85)
上沼恵美子 (89)
松本人志 (85)
島田紳助 (85)


「お呼びでしょうかご主人様」がロボットに聞こえる、というネタ。
松ちゃんと紳助さんの点数差は「0」です。
総合5位


基本的に「笑い飯」をおもしろいと思った事が無いんですよね。
「予測不能のダブルボケ」キャッチコピーみたくなってますけど、つっこみを交互にやるだけだし。
今回はかつての笑い飯とは違う感じでしたけど、それでも別におもしろくなかったです。やはりボケとつっこみはきっちり分かれてた方が、逆転した時の新鮮さが際立つと思いました。


2.POISON GIRL BAND

中田カウス (85)
大竹まこと (80)
オール巨人 (84)
ラサール石井 (82)
上沼恵美子 (81)
松本人志 (90)
島田紳助 (75)


鳥取と島根の違い、というネタ。
松ちゃんが「最後にでかいのを期待する」と。
松ちゃんと紳助さんの点数差は「15」です。
総合9位


笑い飯の次という事で、ローテンションな彼らには、順番的にもちょっと不利だったかなと。
ボケの斬新さと、ツッコミの絶妙な脱力具合が好きなんですけど、テンポの遅さだけが強調される結果に。


3.ザブングル

中田カウス (82)
大竹まこと (84)
オール巨人 (79)
ラサール石井 (84)
上沼恵美子 (92)
松本人志 (90)
島田紳助 (86)


レジ待ちで腹立つおばさん、というネタ。
上沼恵美子が絶賛。つっこみが良いとの評価も。
それを受けて今ちゃんが「えみちゃんねるには確実に出れますね」と。
松ちゃんと紳助さんの点数差は「4」です。
総合6位


吉本興業ばかりが目立つ中、ワタナベエンターテインメントという事で、軽く注目してました。
つっこみがうまいという印象はなかったんですけど、審査員は評価してましたね。
変な空気にしてたのが敗因かと。オチでちゃんとつながってたんですけどね。


4.千鳥

中田カウス (81)
大竹まこと (81)
オール巨人 (87)
ラサール石井 (80)
上沼恵美子 (85)
松本人志 (80)
島田紳助 (86)


像の飼育委員をやると見せかけて、世間の高感度アップを狙う、というネタ。
島田紳助が途中まで95点評価だった。
松本人志は「最後まで天どんだったのがもったいない」と。
松ちゃんと紳助さんの点数差は「6」です。
総合8位


千鳥は結構好き。
今回も中々おもしろかったと思うんだけど、オチが弱かったかも。
千鳥の漫才はほかとは一味違うので見てて新鮮で良いです。


5.トータルテンボス

中田カウス (93)
大竹まこと (84)
オール巨人 (90)
ラサール石井 (95)
上沼恵美子 (95)
松本人志 (93)
島田紳助 (96)


ホテルのフロントマン、のネタ。
ラサール石井が「見るのは2度目だがおもしろい」と絶賛。
最終決戦では、旅行代理店。
松ちゃんと紳助さんの点数差は「3」です。
総合2位


僕も見たことあるネタでしたけど、やはり多少変えてたようですね。
気合いが入ってたのか、つっこみがいつもと調子が違う気がしました。残念。


6.キングコング

中田カウス (91)
大竹まこと (90)
オール巨人 (88)
ラサール石井 (95)
上沼恵美子 (97)
松本人志 (93)
島田紳助 (96)


洋服屋の店員。
島田紳助が「7年前は点数を甘く付けてたが、今回は本当に高得点」と評価。
最終決戦では、台風リポーター。
松ちゃんと紳助さんの点数差は「3」です。
総合3位


キングコングは大嫌いなんですけど、今回の最終決戦進出は妥当かなと。
練習量もすごそう。なんだけど、そこが敗因につながった気もする。
ツッコミの西野は自身のブログで「自分の書いたネタが悪かっただけ。相方は最高の仕事をした」と語ったそうですけど、確かにネタ自体はさほどおもしろいものじゃなかったですね。
ただ、うまさで言うならトップクラスだと思います。


7.ハリセンボン

中田カウス (86)
大竹まこと (85)
オール巨人 (86)
ラサール石井 (84)
上沼恵美子 (93)
松本人志 (88)
島田紳助 (86)


お天気お姉さん。
女性ながら品のある漫才と上沼恵美子が評価。
この時、最終決戦落ちした笑い飯が「ここから一歩も動かんぞ!」と叫び一笑い。
松ちゃんと紳助さんの点数差は「2」です。
総合4位


全然期待してませんでしたけど、最終的に4位だったんですね。
やはり経験の少なさが出てしまったんじゃないかなと。
ネタとしてきっちりしてたんだけど、キングコングと同じで、「ハプニングかな?」みたいな部分も見えるとおもしろかったと思う。
「M-1」という空気が、ローテンションなボケを受け付けない感じにさせてるので不利でしたね。


8.ダイアン

中田カウス (84)
大竹まこと (82)
オール巨人 (81)
ラサール石井 (86)
上沼恵美子 (89)
松本人志 (85)
島田紳助 (86)


スカウトマン。
松ちゃんが「つっこみが浜田に似てる」と。大竹まことがテンポの悪さを指摘。
松ちゃんと紳助さんの点数差は「1」です。
総合7位


これも全然期待してませんでした。
爆笑オンエアバトルとかでたまに見てましたけど。
大竹まことの言うように、ボケのテンポが悪かったかも。つっこみは鋭くてなかなか良い。僕は好きじゃないですけど。
やはりこのコンビも、ボケのローテンションさがあだになったか。


9.サンドウィッチマン

中田カウス (92)
大竹まこと (84)
オール巨人 (92)
ラサール石井 (95)
上沼恵美子 (95)
松本人志 (95)
島田紳助 (98)


街頭アンケート。
採点前に今ちゃんが「敗者復活から最終決戦もありえるのではないか」とコメント。
オール巨人が「完璧に近い92点だ。なぜ最初から決勝にいないのか」とコメント。
島田紳助が「技術的にうまいし、一番おもしろい。もう一本あったら絶対優勝だ」とコメント。
最終決戦では、出前のピザが遅い。
松ちゃんと紳助さんの点数差は「3」です。
優勝


敗者復活で勢いがあるから結構行くな、と思ったら優勝ですか。
しかも吉本じゃないってのが嬉しいですね。
「M-1」はもう吉本のものかと思ってたので、正当な審査に安心しました。
ただ、どうしてもつっこみが「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎と重なってしまい、「あぁ、東京ダイナマイトが見たかった」と思わずにいられません。
勝因として、1個大爆笑を誘うちょっとしたフレーズが盛り込まれてた事が挙げられると思います。
ボケよりもつっこみ。


以下、最終決戦の票

「サンドウィッチマン」:オール巨人・上沼恵美子・松本人志・島田紳助

「トータルテンボス」:中田カウスラサール石井

「キングコング」:大竹まこと



【まとめ】

総合得点で、3位と4位の差が42点も開いたんですね。
まさに最終決戦にふさわしい3組だったと。
ブラックマヨネーズ、チュートリアルが、決勝と最終決戦で同じようなネタをやり優勝したと思うんだけど、トータルテンボスはそこで失敗したのかな、って気もします。
内容も展開も全然違うんだけど、2つのネタが重なる印象が残る。
でも10年目のM-1ラストイヤーで、良い結果を残せたと思います。

番組への意見として、ネタの最中にちょくちょく審査員とかタレントの顔を見せるのやめて欲しいと思った。
それよりなら、審査員のコメント時間を長くして欲しい。
特に最後ね。
あと個人的には、準決勝も放送した方が楽しいと思う。
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テーマ: お笑い - ジャンル: お笑い

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