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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

M-1グランプリ2008結果と感想 [2008年12月21日(日)] 

M-1グランプリ2008ファイナルが開催されました。
例年通り各審査員の採点と、個人的な感想を書きたいと思います。
以前も言った通り、今回のM-1には1ミリも期待してないです。
どうせ吉本が優勝するんだろうし。キングオブコントの時みたく。
しかも前回は吉本じゃないサンドウィッチマンが優勝したから、今回は吉本優勝の年なんですよ。そういう掟。
しかも今回は8組中6組が吉本ですよ。
どんだけ必死なんだ。
というか吉本優勝によりどんだけ金が生まれるんだろう。そっちの方が気になります。

敗者復活戦のメンバーをさらっと見たら、こっちの方がおもしろそう。
風藤松原も出てたし。

あと客席に青島あきながいてかわいいと思った。

では結果を。登場順です。


ダイアン(大阪吉本)  619 6位
島田紳助 89
松本人志 85
上沼恵美子 90
渡辺正行 90
オール巨人 86
大竹まこと 86
中田カウス 93

通して見たら一番おもしろいと思いました。期待値が低かったせいかも。
しゃべりだけの漫才だったし。


笑い飯(大阪吉本)  637 4位
島田紳助 95 [本大会最高]
松本人志 89
上沼恵美子 95 [本大会最高]
渡辺正行 91
オール巨人 91 [本大会最高]
大竹まこと 88
中田カウス 88

初めて見た時から笑った事無いです。
「ガキの使いやあらへんで」にもたまに出てますけど笑った事無いです。


モンスターエンジン(大阪吉本)  614 7位
島田紳助 91
松本人志 83
上沼恵美子 85
渡辺正行 88
オール巨人 89
大竹まこと 88
中田カウス 90

コントとかは見た事あるけど漫才を見た事無かったので楽しみでしたけどおもしろくなかったですね。
コントとかでがんばってください。


ナイツ(マセキ芸能社)  640 3位
島田紳助 89
松本人志 93
上沼恵美子 95 [本大会最高]
渡辺正行 91
オール巨人 89
大竹まこと 89
中田カウス 94

淡々としたボケに対し冷静なつっこみって印象だったんだけど、M-1用につっこみ方を変えてきたのかも。
最終決戦に残ったのは納得です。


U字工事(アミーパーク)  623 5位
島田紳助 91
松本人志 85
上沼恵美子 93
渡辺正行 90
オール巨人 84
大竹まこと 88
中田カウス 92

このコンビも笑った事無かったんだけど、今回は気合いが入ってましたね。
会場内でも多くの人が笑ってたと思う。
でも非吉本として減点があった様子。


ザ・パンチ(東京吉本)  591 9位
島田紳助 87
松本人志 80
上沼恵美子 88
渡辺正行 85
オール巨人 83
大竹まこと 83
中田カウス 85

前も書きましたが、このつっこみが嫌いです。つっこみで笑わせるタイプなんだけどネバネバしてて邪魔くさい。
なんで決勝まで来たのか。


NON STYLE(東京吉本)  644 2位
島田紳助 94
松本人志 93
上沼恵美子 95 [本大会最高]
渡辺正行 90
オール巨人 91 [本大会最高]
大竹まこと 90
中田カウス 91

普段はうざったいナルシストのキャラなんだけど、ボケ数を増やして自虐ネタへシフトしてました。
それが勝因だったみたいです。
ひとつもおもしろくなかったですが。


キングコング(東京吉本) 612 8位
島田紳助 88
松本人志 86
上沼恵美子 90
渡辺正行 89
オール巨人 86
大竹まこと 87
中田カウス 86

優勝候補だったみたいですけど、これまた彼らで笑った事は一度もありません。
ただ練習量というかそういうのは認めています。
漫才の設定がヒーローインタビューというありきたりなものでした。
練習し過ぎてシステマティックになっていて、ライブ感というか「次何が起こるんだろう」みたいな緊張感がまったくなく。
採点は順当でしょう。


オードリー(ケイダッシュステージ) 649 1位
島田紳助 89
松本人志 95 [本大会最高]
上沼恵美子 92
渡辺正行 92 [本大会最高]
オール巨人 91 [本大会最高]
大竹まこと 92 [本大会最高]
中田カウス 98 [本大会最高]

原口あきまさとかはなはとか下川みくにちゃんとか相沢真紀さんの事務所ですね。
マセキ芸能のナイツのボケの方ははなわの弟なので、くちゃくちゃしますね。
やはり敗者復活枠は強いです。
つまりは決勝進出者をしっかり選べて無いって事。
歴代敗者復活コンビの多くが吉本興業じゃない事からもわかります。
1位通過で去年の記憶が蘇りますね。


[最終決戦]

ネタ順はナイツ、NON STYLE、オードリー
以下、審査員と投票したコンビ。

島田紳助 NON STYLE
松本人志 NON STYLE
上沼恵美子 NON STYLE
渡辺正行 NON STYLE
オール巨人 NON STYLE
大竹まこと オードリー
中田カウス オードリー


という結果になりました。
決勝戦と最終決戦の違いを見ていただきたい。
最高点を付けたのが一番多かったオードリーが、最終決戦では2票しか入らない。
非吉本への減点制度は怖いです。
ここで正当にオードリーかナイツを優勝させておけば、「M-1グランプリ」の体裁を保つ事ができただろうに。
ただでさえ決勝戦進出コンビの選び方に懐疑的になってるって言うのに。

ただ、今ちゃんは相変わらずおもしろかったです。
あとちょいちょい漫才中に上戸彩とか矢口真里とか審査員を映すんだけど、やめた方が良いと思う。
各タレントの放映時間とか決まってんのか? 映す回数とか。

あと敗者復活枠を5組ぐらいにした方が良いと思った。

「M-1グランプリ」で優勝すると売れない。
秋に開催された「キングオブコント」もその可能性が出てきてます。
現在のバナナマンの人気絶頂ぶりとバッファロー吾郎への対応を見れば明らか。

M-1も、敗者復活や決勝に出たコンビは人気で、優勝した割に人気が出ない芸人の多い事。
視聴者に「優勝できなくて残念」という思いがあり、哀れみで親しまれるという心理面もあるかも知れないけど、視聴者の多くはM-1に出てた事すら知らず、あるいは忘れてそのコンビに親しみを持ってるんじゃないだろうか。
その意味でM-1優勝をあまり表に出さないアンタッチャブルは戦略的にも成功していると言えるでしょう。

中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、ブラックマヨネーズなど、漫才の一大イベントを優勝した割に、すげー売れた感があまりしない。
知られていなかった芸人にスポットが当たるのは良いと思うが、いつまでも「吉本興業の呪縛」がまとわりつく。
民意が反映されない政治に国民はいら立つ。
同じ道を歩むのをやめた方が良いと思うけど、金儲けなんだからしょうがないってのもわかります。

バナナマンのDVD見よ。
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テーマ: お笑い - ジャンル: お笑い

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