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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

「ザ・ムーン」「ぼくらの」 

鬼頭莫宏の「ぼくらの」が完結。
「ぼくらの」の元ネタになっている「ザ・ムーン」ジョージ秋山が売ってるという情報を知り、買っておいてもらった。
どうしても読みたくて、古本屋じゃあプレミア価格になってるので買うの断念してたんだけど、復刻版っぽいから購入を決断。

受け取ると、どうやら文庫版をコピーしたやつみたい。
なかなか復刻されない作品を製本にして売ってるようで。
ネットでしか取り扱ってない様子。
ヴィレッジヴァンガードがそれを仕入れたみたいです。
最寄りのヴィレッジヴァンガードになかったけども。


内容はと言えば、「正義とは何か」をテーマに水爆の圧力により日本を統治しようというものや、老人問題、外交問題などを描いている。

最終話は「ぼくらの」の小説版にも色濃く反映されている。
コエムシの強さと無表情なところも一緒。

「ザ・ムーン」のラストは衝撃的だったことでしょう。
「ぼくらの」が生まれたという一点だけでも「ザ・ムーン」の存在意義は高い。

正義とは何か。
外交とは何か。
そもそも正義も外交も、それ以上の力には無力だ。

ザ・ムーンの屈辱はジ・アースが晴らす。


勧善懲悪が多い中「デビルマン」は衝撃的だったとよく言われるが、「ザ・ムーン」もすごいでしょう。
好みもありますが、現代的で思考が深い「ぼくらの」の方が読みやすいのでおすすめです。
小説版も。
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テーマ: 哲学/倫理学 - ジャンル: 学問・文化・芸術

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