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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

宗教の矛盾 

苫米地英人「なぜ、脳は神を創ったのか?」を読む。

神の不在を語り、神の名が金儲けに使われていることを語る。
キリスト教圏のアメリカ人が、キリスト教ではない日本人に対し「人ではない」と判断し、核爆弾を投下した。
神の名が殺戮の代名詞として使われる。


例えば、先生は生徒に指導します。
生徒が九九を全部暗記したと判断できるのは、すでに先生が九九を知っているからですね。

つまり、認知するには同等の力が必要だ、ということです。

「この世に神がいる」と言えるのは、自らが神と同等の位置にいるしかない。
小学生の生徒が先生に対して「ユークリッド幾何学も量子力学も知ってるな」と判別できないのと一緒。
ユークリッド幾何学のなんたるか。量子力学のなんたるかを知らない小学生には、先生のすごさが理解できない。


自分の能力以上のことを判断するのは不可能です。
だから、自分よりも能力がある人を指し「神だ」とするのは間違っている。
神だと判断できる人物は世界にいません。

人が神を認めた時点で神を愚弄したことになる。
神が人レベルに降りてくるはずがない。
だから宗教家は神を馬鹿にしてるってことです。
宗教の存在自体が矛盾。

ではどう生きるか。

苫米地英人の答えは「空」です。
すべての物事は「空」です。
何も無いのと一緒。
こだわりを一切捨てよ。
悟りを開いて仏陀を目指せ。
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テーマ: 哲学/倫理学 - ジャンル: 学問・文化・芸術

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