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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

大復活 

ついに大復活。

我が愛機が帰還しました。
データもそっくりそのまま残ってた。
修理に出す条件として、初期化するかもしれないからデータ消えてもギャーギャーわめくなよ、と書いてあったので、まぁしょうがないか、とあきらめてたんですけどね。
残ってて良かったです。
入れ直すの面倒ですからね。


1ヶ月ほどパソコンが無い生活を過ごしてたんですけど、iPhone 3GSでのインターネットブラウザがあるので、さほど不便でもなく。
それ以上に、忙しくて家でネットする時間が減った分、睡眠時間に充てられて良かったかも~、みたいな。
眠いんですけど~、みたいな。


なんか本を読む時間も減ってて、常に頭が良くなりたい、良くなり続けたい僕としては、ちょっと残念な結果に。


宮台真司×東浩紀「父として考える」を読み終える。
育児本ではなく、幸福な人生を送るにはどうすべきか、ということが書かれている本。
本の最後に、宮台さんと娘さんのエピソードが書かれている。
それを読んで僕は胸を締め付けられ、目に涙がにじんだ。

読後から数日経ち、職場に出勤している時のこと。
3歳ぐらいの小さな女の子が3人いて、母親たちが見守ってました。
それぞれ家に帰るみたいで、母親たちは別れのあいさつをしていました。
女の子の1人が、別の女の子に対して、かわいらしくお別れのあいさつをした。
別れるのがさみしいような、また遊ぼうねというような、そんな雰囲気がかわいらしい別れのあいさつでした。

それを通りしなに見て、温かい気持ちになりました。
幸福な社会だな、と。
この女の子たちが幸せに過ごせるような社会を作ろうと、改めて強く思いました。


それは、彼女たちの不幸を取り除く、という意味では決して無くて、不幸に見舞われても再スタートが切れる社会、ということです。
不幸が糧になるような。
不幸に陥ったごときで死なない社会です。

宮台さんがここ数年言っている、「包摂性」ですね。
社会が個人を抱え込む。これが重要。
「金の切れ目が縁の切れ目」というクソ社会が自殺者増加に歯止めをかけない。
「絆コスト」をかけることで「関係性の履歴」が更新され、絆が深まる。
ちなみに「絆」とは、「いつでも離れることが可能であるにもかかわらず、あえて関係を続けることで深まる」と宮台さんは言います。

そこにコストをかけることで、不幸に見舞われても社会から捨てられずに済む。


生きていると何が起こるかわからない。
良い社会を目指すのを心情としてるが、それが良いことかどうかは、最後まで判断できません。
その「最後」をどこに設定すれば良いかも、誰も判断できない。

ただ、たまたま見た少女の笑顔が無くならないことだけを望むことにしよう。

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テーマ: モノの見方、考え方。 - ジャンル: 心と身体

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