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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

M-1グランプリ2010総評とM-1総括 

M-1グランプリ2010が開催された。

これでM-1の10年の歴史に終止符が打たれる。

M-1とは何だったのか。
10年の間に緊張感も質もかなり低下したようだが、M-1の功罪を今回の2010年大会と対比して考えたいと思う。



【カナリア】
592点
中田カウス80 宮迫88 渡辺85 大竹87 南原86 松本85 島田81

歌うまいね。良い声。
まぁおもしろくはないけど。
歌っていじりやすいですからね。ある程度はおもしろくできますよね。そりゃあね。



【ジャルジャル】
606点
中田カウス79 宮迫90 渡辺87 大竹89 南原88 松本87 島田86

キングオブコントでもこんな感じでしたね。
変な擬音と動きで笑うのって小学生までじゃないのかなぁ。




【スリムクラブ】
644点
中田カウス94 宮迫91  渡辺88 大竹91 南原93 松本96 島田91

日テレの『お笑いさぁ~ん』に出てた。そう言えば。
独特のテンポ。
雰囲気に惹き込まれる感じですかね。
まぁおもしろいとかじゃないかな。
おもしろいですけどね。



【銀シャリ】
627点
中田カウス92 宮迫93 渡辺87 大竹89 南原89 松本90 島田87

昭和の漫才師というのが売りなのかな。
つっこみで笑わそうというタイプですね。
でも狙い過ぎてる感が。
例えば、くりぃむしちゅーの上田ってつっこみが鼻につくじゃないですか。
でもさまぁ~ず三村とかアンタッチャブル柴田とかってつっこみがおもしろいじゃないですか。
その違いって大きいですね。
上田つっこみは上田じゃなきゃダメなんですよね。
あと「情緒が」ってつっこみは東京03の飯塚さんのもんだからな!!



【ナイツ】
626点
中田カウス87 宮迫91 渡辺88 大竹90 南原90 松本88 島田92

例年だと言い間違えを正していくスタイルなんだけど、今回は変えてきましたね。
そういうのは良いですね。
でもボケがおもしろくないよね。毎回。
つっこみは良いと思うんだけど。
ボケもつっこみも静かな感じだからいまいち跳ねないんじゃないかなぁ。



【笑い飯】
668点
中田カウス96 宮迫95 渡辺90 大竹97 南原98 松本96 島田96

上戸彩にも言われてたけど、前回の鳥人と同じで、サンタとトナカイが合体した設定でやりとりする。
毎年思うけど笑い飯で笑ったことない。
というか今回の大会で全然笑わない。
笑い飯がどうとかじゃなくね。



【ハライチ】
620点
中田カウス88 宮迫90 渡辺90 大竹90 南原89 松本86 島田87

あのつまんないボケをなんとかしろっつってんのに、今回も同じことしやがって。
せっかくつっこみがおもしろいのに。
去年でダメだったんだから、今年も同じことしてちゃあダメでしょ、そりゃあ。
学習しなよ。
あとつっこみも慣れ過ぎちゃって、前回みたいな「初めて聞いてる感」が無いね。
それも今回ダメな要因ですね。



【ピース】
829点
中田カウス95 宮迫92 渡辺89 大竹89 南原87 松本89 島田88

ピースって最近いっぱい見ますけど、好きじゃないです、別に。
ボケもそうだし、つっこみもなんか鼻につきますね。



【パンクブーブー】
668点
中田カウス96 宮迫98 渡辺95 大竹91 南原94 松本97 島田97

敗者復活枠ですか。
すごいけど別のコンビ見たかったですね。
漫才のテンポも良いし、ボケもわかりやすいしつっこみも聞きやすいですね。
でもその程度なんですよね。
M-1は確かに代々「漫才がうまいコンビ」を決める大会でした。おもしろいかどうかじゃなく。
だからパンクブーブーは正統派ですね。
でも正しいのってそんなに笑えませんよね。



最終決戦。
【スリムクラブ】
お笑いに大事なのっておもしろいかどうかと、さらに、愛されるかどうかですよね。
スリムクラブはみんなに愛されそうですね。
前々回のノンスタイルってつっこみが全然愛されない感じじゃないですか。

M-1史上、スリムクラブほど固まってる時間が長いコンビって無いですね。
緩急自在で良いと思います。
沖縄タイムですね。


【笑い飯】
何度も言いますけど、笑い飯で笑ったことないです。


【パンクブーブー】
去年も言ったけどボケもつっこみも同じ顔してるよね。
あとネタの感じが同じのを持ってくるってどういう了見なんだ。



笑い飯が優勝ですけど、9年連続決勝進出という実績も加味されたんでしょうね。

今大会で松ちゃんが「はたして漫才と呼べるのか」という言葉をもらした。
すっとろい事ぬかすようになったな、松ちゃんも。
笑い飯やスリムクラブは漫才じゃないじゃん。
それでも最終決戦に残れてるわけで、松ちゃんは自分が言ってることを理解してんのかな。


M-1が10年続いたわけで、国民的行事にまで発展したと言えるでしょう。
ですが、優勝者が売れないという致命的な欠点がつきまといます。
中川家やますだおかだは出場当時の実績以上の活躍が見られない。

一方、無名だったコンビをスターダムに押し上げる役割はしっかり果たしていて、スピードワゴンやサンドウィッチマンやブラックマヨネーズなどは、この番組のおかげで売れた。

松ちゃんが推してた麒麟はいずこへ。

つまり、このことからわかるように、松ちゃんの力が衰退していくのを体感する大会でもあったわけです。


最後の大会の審査員にさまぁ~ず大竹が出たのはびっくりした。
審査員の中で松ちゃんより笑いを取ってたし。

あと紳助が、「去年97点つけたけど」みたいに言ってたけど、去年の数字とか知らねぇよ、って思った。
今年の点数をつけてくれよ。


いろいろありましたけど、10年続いたことで歴史を残したことはすごいですよね。
いろんなスターを生み出したのもいいですね。

でも笑いについて何がおもしろいかを追求し切れなかったのは、まぁどうなのかな、って気分です。

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テーマ: M-1グランプリ - ジャンル: テレビ・ラジオ

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