07« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09

実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

ギャグマンガの低下 

テレビ番組でギャグマンガについて特集している。

ギャグマンガは薄まった。
それは日常が薄まったことと相関だろう。


萌系ギャグマンガが流行ってるそうだ。
そしてダメ人間が主人公のギャグマンガも流行ってる。

ギャグとは非日常だったはずだ。
『天才バカボン』を見ればわかるでしょう。
ギャグは爆発だ。


でも最近のギャグマンガは日常に堕した。
「あるあるネタ」になってる、ということです。
共感してもらって、笑ってもらう。
「これってあるよね」と言って笑う。

これは笑いじゃなく共感。
爆弾ではなくガスコンロ。
非日常じゃなく日常レベル。全然危険が無い。
現代のギャグマンガを読んで人生を狂わせられる人などいないだろう。
『天才バカボン』はどうか。
人生に強烈に傷跡が残ってる人も多いだろう。

でも今のギャグマンガはどうだ。
『聖☆おにいさん』を見てもわかるように、神が日常に堕している。
(正確にはブッダもイエスも神ではないが)

この漫画が『このマンガがすごい!』に選ばれる時点で、今の日本が薄まっているのがわかるでしょう。

薄い薄い日本に、濃いマンガは無いのか。

あるんでしょうけど、一般的な人の目には入らないんでしょうね。

非日常を描いたマンガを読もう。

スポンサーサイト

テーマ: 哲学/倫理学 - ジャンル: 学問・文化・芸術

この記事に対するコメント

△top

コメントの投稿

Secret

△top

トラックバック

トラックバックURL
→http://jitsuzonfuyu.blog111.fc2.com/tb.php/721-fd693c21
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top