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実存浮遊

映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。

病気の時代から次の時代へ 

2000年代は病の時代だったと言えるでしょう。

椎名林檎は病気であることを宣言するような女性の心情を歌い、『池袋ウエストゲートパーク』では多重人格の少女が殺人を命じる。

2000年代は「こころ」が取り沙汰された時代だった。
あたかも、「こころ」の問題が解決されれば、すべてがうまく行くとでも思い込んでるかのように。

「うつ」の時代とも言えるでしょう。
2000年代は「うつ」と名の付く本が大量に出版されました。

では2010年以降はどうなるでしょう。
社会学者を標榜する僕としては、今後どうなるかを推測し、それに対して手当てする必要があります。
幸福な社会へ。


僕の予想としては、2010年代は「正義」の時代になるでしょう。
2000年代。小泉純一郎の最大の功績である、「国民の政治への興味付け・参入」ですけども、そのために年々政治に口出す人が増えてきました。
その質が向上しないことは嘆かわしいですが、それでも何も言わないよりはマシです。


そしてマイケル・サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』が売れました。
政治哲学への興味もわいてきたということで、2010年代は「正義」の時代になります。

正義とは何なのか。
正当性と正統性について。
よき社会とはどんな社会なのか。

さまざまな問題を真剣に考える時代になるでしょう。
そしてツイッターやフェイスブックの発展により、政治を変える土台は出来上がってます。
いつでも正義の行動ができるのです。

当然、正義の反対は「反正義」。
悪ではなく「反正義」です。
正義と正義のぶつかり合い、ということになります。

どちらの正義が正しいか、というのはまさに政治哲学の主題。


さぁ。
「これからの、本当の「正義」について話をしよう」
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テーマ: 哲学/倫理学 - ジャンル: 学問・文化・芸術

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