実存浮遊
映画やアイドルなどの文化評論。良い社会になるために必要な事を模索し書き続けます。
2012.05.10 Thu. 23:52 :edit
天元突破グレンラガンとももいろクローバーZの親和性
■ 天元突破ももクロZ 【お前の歌で天を突け】
『天元突破グレンラガン』とももいろクローバーZは親和性が高い。
グレンラガンが大好きな僕は、ももクロからグレンラガンらしさを感じます。
グレンラガンも手がけたアニメーターのすしお氏もかなりのももクロファン。
彼の描くももクロちゃんは必見です。
螺旋力を秘めている。
グレンラガンを手掛けたすしお氏をも惹きつけるももいろクローバーZ。
先日発売されたニューシングル『猛烈宇宙交響曲第七楽章「無限の愛」』に収録されている表題作を含む3曲に、大グレン団の魂が強く刻み込まれている。
ももクロのグレンラガンらしさについて考えていきたいと思います。
(以下、『天元突破グレンラガン』の内容に触れるので未見の方は了承の上お進みください)
■ 名言で読み解くももいろクローバーZ
『天元突破グレンラガン』には数々の名言が存在します。
グレンラガン名言をももクロに置き換えてもバシッとはまります。
以前ツイートした[天元突破ももクロZ]の内容を載せたいと思います。
各話数とキャラクターの名前も載せているので、『天元突破グレンラガン』を見られる方はぜひ見返してみてください。
●第8話「あばよ、ダチ公」 カミナ×シモン
「無茶で無謀と笑われようと、意地が支えのアイドル道」
「壁があったら歌って壊す、道が無ければ笑顔で造る」
「心のマグマが炎と燃える‼」
「週末ヒロイン ももいろクローバーZ‼」
「私を‼」
「私たちを‼」
「誰だと思っていやがる‼」
●第8話「あばよ、ダチ公」 カミナ
「目ぇ覚めたか?お前らが迷ったらしおりんが必ず殴りに行く!
だから安心しろ。お前らのそばにはももクロちゃんがいる。
私たちが信じるお前らを信じろ‼」
●第11話「シモン、手をどけて」 シモン
「あかりんは辞めた、もういない‼
だけど、私たちの歌に、この胸に、一つになって生き続ける‼」
「アイドルならばてっぺん目指す‼
何度だって立ち上がり、笑顔にさせたら皆の勝ち‼
私たちを誰だと思っている。
私たちはももクロだ‼
ただのアイドルなんかじゃない‼
私たちは私たちだ‼ ももいろクローバーZだ‼」
●第21話「あなたは生き残るべき人だ」 シモン×ヴィラル
「アイドルとファンの二つの道が、捻って交わる螺旋道‼」
「歌とダンスで宿命を砕く‼ 明るい未来をこの手で掴む‼」
「週末ヒロイン‼ ももいろクローバーZ‼」
「私たちを誰だと思っていやがる‼」
●第27話「天の光は全て星」 シモン
「私たちは一分前の私たちよりも進化する。
一曲歌えばほんの少しだが前に進む。
それがももクロなんだよ‼」
「覚えておけ‼ この歌はこの宇宙に風穴を開ける。
その穴はあとから続く者の道となる。
ライブに来れない者の願いと、ライブで逸脱する者の希望。
二つの想いを歌とダンスに織り込んで明日へと続く道を行く‼
それが週末ヒロイン‼
それがももいろクローバーZ‼
私たちの歌はみんなを笑顔にする歌だ‼」
いかがでしょうか。
自分で書いててグレンラガンを見たくなってきました。
原文と比べても全然違和感がありません。
『天元突破グレンラガン』は4部構成です。
タイトルが各部主要キャラクターのセリフとなっている。
第1部はカミナ。
シモンと共に地底生活を抜け出し、人間を襲う獣人を倒しに行く。
第2部はニア。
カミナを喪った大グレン団。獣人を創り出す螺旋王の娘ニアが大グレン団と共に螺旋王のもとへと向かう。
第3部はロシウ。
螺旋王から地上を奪還した人々。だが人口が増えたことによりアンチスパイラルが人類滅亡システムを発動。アンチスパイラル本星へと収監されたニアを連れ戻しに大グレン団が立ち上がる。
第4部はシモン。
仲間を喪いながらもアンチスパイラルのもとにたどり着いた大グレン団。次元を超え、宇宙を懸けた戦いが始まる。
シモンの成長物語が、ももクロの成長物語と重なります。
あかりん脱退以降の活躍はカミナがいなくなってからのシモンを彷彿とさせる。
やはり最終話の名言が響きます。
ももクロの進化スピードはグレンラガンを見ているようかのです。
「俺たちは1分前の俺たちよりも進化する
1回転すればほんの少しだが前に進む
それがドリルなんだよ!!」
歌い続ける限りももクロは進化をやめない。
■ 『猛烈宇宙交響曲第七楽章「無限の愛」』は多元宇宙を凌駕する
それでは「無限の愛」に収録されている3曲について考えていきたいと思います。
『猛烈宇宙交響曲第七楽章「無限の愛」』の歌詞の内容はこのようなものです。
何億光年先に居るとしても、好きだから必ず会いに行く。
愛を胸に、一瞬一瞬フルパワー。
この宇宙のどこにいても君を捜し出す。
銀河系を超えて巡りあう奇跡。
これはまさにシモンとニアの事。
多元宇宙に去ってしまったニアを連れ戻すために、シモンは次元を超えて突き進む。
この曲を作った前山田氏は、「アンチを見据えてこの歌詞を書いた」と言っている。
ももクロを嫌いって言う人。ももクロの曲が届かない人。そういう人がいたとしても、彼女たちは全力で歌い続ける、と。
相容れない存在を相手にする姿はまさに、アンチスパイラルと戦い、その果てに全宇宙を託されたシモンにも通じます。
では2曲目の『LOST CHILD』はどうでしょう。
■ 『LOST CHILD』はニアの物語
無機物なテクノ調のこの曲は、おとぼけキャラのニアから反螺旋族の使者に戻ったニアの硬質さを想起させます。
「私の中に 知らない私が 隠れているんだ」
という歌詞は、人類を監視するという本来の役目に目覚めてしまったニアの事にも読めます。
その後の歌詞で、「あなたの中の知らないあなたが目覚めてゆく」とありますが、これは螺旋力が強大になっていくシモンに向けてのメッセージでしょう。
反螺旋族に戻ったニアに対しシモンは、「俺たちを成長させるために試練を与えてくれたように思える」と言っています。
アンチスパイラルが人類に対し絶対的絶望を用意する。
それをいつもギリギリで跳ね返す大グレン団。
この姿は、常にももクロに大ステージを用意する運営のようです。
そして物語は『DNA狂詩曲』へと続きます。
■ 『DNA狂詩曲』はカミナとシモンの二重螺旋
「泣くのは自分次第 笑うのも自分次第 さぁどうすんのか決めな」
という歌い出しで始まる『DNA狂詩曲』。
そもそも「DNA」とはグレンラガンにとって重要なキーワード。
それを象徴する名言がこちらです。
「覚えておけ、このドリルはこの宇宙に風穴を開ける
その穴はあとから続く者の道となる
倒れていった者の願いと、あとから続く者の希望
二つの想いを二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘る
それが天元突破
それがグレンラガン
俺のドリルは天を創るドリルだ!!」
『DNA狂詩曲』は3曲の中で特にグレンラガン色が強い。
「絶望 それは弱虫の言い訳
瑠璃色の宇宙と地球に
君ひとりなんて訳ないさ」
ここはまさに新総司令となったロシウのことです。
アンチスパイラルの絶対的絶望に打ちのめされるロシウ。
だがそこにシモンの声が響きます。
「諦めるなロシウ!!」
その後一時的に危機を脱した人類。
総司令としての自分の判断ミスの責任を取って自害しようとするロシウ。
そこにシモンが現れる。
「ロシウ!! 歯ぁ食いしばれぇぇぇ!!」
シモンが少年の時にカミナにぶん殴られた時と同じように、ロシウを殴るシモン。
「あがいてあがいてじたばたすれば、少し前に進んでる。お前が信じるお前を信じろ」
こう諭すシモン。
「背中押してアゲル 蹴ってアゲル 君を好きでいてアゲル
それでもひとりって言うならバカヤロウってぶってアゲル」
この歌詞と先程のシーンが、カミナがシモンを殴るシーン。そしてシモンがロシウを殴るシーンと重なります。
迷ったらいつでも殴って目を覚まさせてくれるカミナ。そしてそれを受け継いだシモン。
劇場版「螺巌篇」では、シモンがロシウを殴るシーンが変更されているのですが、「殴ってくれる存在がいる」というメッセージは違う形で表現されています。
「人生 それは死ぬまでのY字路
信じることだけじゃ足りない
強くて弱い僕たちさ」
ここはパラレルワールド迷宮に迷い込んだ大グレン団に見えます。
アンチスパイラルの罠にはまり、ありえたかも知れない可能世界に迷い込んでしまう。
そこにはいかにも幸福そうな世界が広がっている。
それでもただひとつの道を選び取るシモン。
選択肢の中で、全力の道を選ぶももクロと大グレン団がここでも重なります。
このように、『猛烈宇宙交響曲第七楽章「無限の愛」』『LOST CHILD』『DNA狂詩曲』の3曲は『天元突破グレンラガン』と符号します。
互いの事を信じ合い、信じる気持ちが力になる。
どんな敵も仲間にしてしまう。
一度決めたことは叶うまでやり続ける。
ももいろクローバーZは紅蓮の炎を背中に背負った戦闘美少女だ。
最後に、大グレン団の口上を記して締めくくりたい。
「因果の輪廻に囚われようと」
「遺した想いが扉を開く」
「無限の宇宙が阻もうと」
「この血のたぎりが宿命を決める」
「天も次元も突破して」
「つかんでみせるぜ 己の道を」
我々は大きなものを失った。
日本は。世界は。ももクロを必要としている。
『天元突破グレンラガン』とももいろクローバーZは親和性が高い。
グレンラガンが大好きな僕は、ももクロからグレンラガンらしさを感じます。
グレンラガンも手がけたアニメーターのすしお氏もかなりのももクロファン。
彼の描くももクロちゃんは必見です。
螺旋力を秘めている。
グレンラガンを手掛けたすしお氏をも惹きつけるももいろクローバーZ。
先日発売されたニューシングル『猛烈宇宙交響曲第七楽章「無限の愛」』に収録されている表題作を含む3曲に、大グレン団の魂が強く刻み込まれている。
ももクロのグレンラガンらしさについて考えていきたいと思います。
(以下、『天元突破グレンラガン』の内容に触れるので未見の方は了承の上お進みください)
■ 名言で読み解くももいろクローバーZ
『天元突破グレンラガン』には数々の名言が存在します。
グレンラガン名言をももクロに置き換えてもバシッとはまります。
以前ツイートした[天元突破ももクロZ]の内容を載せたいと思います。
各話数とキャラクターの名前も載せているので、『天元突破グレンラガン』を見られる方はぜひ見返してみてください。
●第8話「あばよ、ダチ公」 カミナ×シモン
「無茶で無謀と笑われようと、意地が支えのアイドル道」
「壁があったら歌って壊す、道が無ければ笑顔で造る」
「心のマグマが炎と燃える‼」
「週末ヒロイン ももいろクローバーZ‼」
「私を‼」
「私たちを‼」
「誰だと思っていやがる‼」
●第8話「あばよ、ダチ公」 カミナ
「目ぇ覚めたか?お前らが迷ったらしおりんが必ず殴りに行く!
だから安心しろ。お前らのそばにはももクロちゃんがいる。
私たちが信じるお前らを信じろ‼」
●第11話「シモン、手をどけて」 シモン
「あかりんは辞めた、もういない‼
だけど、私たちの歌に、この胸に、一つになって生き続ける‼」
「アイドルならばてっぺん目指す‼
何度だって立ち上がり、笑顔にさせたら皆の勝ち‼
私たちを誰だと思っている。
私たちはももクロだ‼
ただのアイドルなんかじゃない‼
私たちは私たちだ‼ ももいろクローバーZだ‼」
●第21話「あなたは生き残るべき人だ」 シモン×ヴィラル
「アイドルとファンの二つの道が、捻って交わる螺旋道‼」
「歌とダンスで宿命を砕く‼ 明るい未来をこの手で掴む‼」
「週末ヒロイン‼ ももいろクローバーZ‼」
「私たちを誰だと思っていやがる‼」
●第27話「天の光は全て星」 シモン
「私たちは一分前の私たちよりも進化する。
一曲歌えばほんの少しだが前に進む。
それがももクロなんだよ‼」
「覚えておけ‼ この歌はこの宇宙に風穴を開ける。
その穴はあとから続く者の道となる。
ライブに来れない者の願いと、ライブで逸脱する者の希望。
二つの想いを歌とダンスに織り込んで明日へと続く道を行く‼
それが週末ヒロイン‼
それがももいろクローバーZ‼
私たちの歌はみんなを笑顔にする歌だ‼」
いかがでしょうか。
自分で書いててグレンラガンを見たくなってきました。
原文と比べても全然違和感がありません。
『天元突破グレンラガン』は4部構成です。
タイトルが各部主要キャラクターのセリフとなっている。
第1部はカミナ。
シモンと共に地底生活を抜け出し、人間を襲う獣人を倒しに行く。
第2部はニア。
カミナを喪った大グレン団。獣人を創り出す螺旋王の娘ニアが大グレン団と共に螺旋王のもとへと向かう。
第3部はロシウ。
螺旋王から地上を奪還した人々。だが人口が増えたことによりアンチスパイラルが人類滅亡システムを発動。アンチスパイラル本星へと収監されたニアを連れ戻しに大グレン団が立ち上がる。
第4部はシモン。
仲間を喪いながらもアンチスパイラルのもとにたどり着いた大グレン団。次元を超え、宇宙を懸けた戦いが始まる。
シモンの成長物語が、ももクロの成長物語と重なります。
あかりん脱退以降の活躍はカミナがいなくなってからのシモンを彷彿とさせる。
やはり最終話の名言が響きます。
ももクロの進化スピードはグレンラガンを見ているようかのです。
「俺たちは1分前の俺たちよりも進化する
1回転すればほんの少しだが前に進む
それがドリルなんだよ!!」
歌い続ける限りももクロは進化をやめない。
■ 『猛烈宇宙交響曲第七楽章「無限の愛」』は多元宇宙を凌駕する
それでは「無限の愛」に収録されている3曲について考えていきたいと思います。
『猛烈宇宙交響曲第七楽章「無限の愛」』の歌詞の内容はこのようなものです。
何億光年先に居るとしても、好きだから必ず会いに行く。
愛を胸に、一瞬一瞬フルパワー。
この宇宙のどこにいても君を捜し出す。
銀河系を超えて巡りあう奇跡。
これはまさにシモンとニアの事。
多元宇宙に去ってしまったニアを連れ戻すために、シモンは次元を超えて突き進む。
この曲を作った前山田氏は、「アンチを見据えてこの歌詞を書いた」と言っている。
ももクロを嫌いって言う人。ももクロの曲が届かない人。そういう人がいたとしても、彼女たちは全力で歌い続ける、と。
相容れない存在を相手にする姿はまさに、アンチスパイラルと戦い、その果てに全宇宙を託されたシモンにも通じます。
では2曲目の『LOST CHILD』はどうでしょう。
■ 『LOST CHILD』はニアの物語
無機物なテクノ調のこの曲は、おとぼけキャラのニアから反螺旋族の使者に戻ったニアの硬質さを想起させます。
「私の中に 知らない私が 隠れているんだ」
という歌詞は、人類を監視するという本来の役目に目覚めてしまったニアの事にも読めます。
その後の歌詞で、「あなたの中の知らないあなたが目覚めてゆく」とありますが、これは螺旋力が強大になっていくシモンに向けてのメッセージでしょう。
反螺旋族に戻ったニアに対しシモンは、「俺たちを成長させるために試練を与えてくれたように思える」と言っています。
アンチスパイラルが人類に対し絶対的絶望を用意する。
それをいつもギリギリで跳ね返す大グレン団。
この姿は、常にももクロに大ステージを用意する運営のようです。
そして物語は『DNA狂詩曲』へと続きます。
■ 『DNA狂詩曲』はカミナとシモンの二重螺旋
「泣くのは自分次第 笑うのも自分次第 さぁどうすんのか決めな」
という歌い出しで始まる『DNA狂詩曲』。
そもそも「DNA」とはグレンラガンにとって重要なキーワード。
それを象徴する名言がこちらです。
「覚えておけ、このドリルはこの宇宙に風穴を開ける
その穴はあとから続く者の道となる
倒れていった者の願いと、あとから続く者の希望
二つの想いを二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘る
それが天元突破
それがグレンラガン
俺のドリルは天を創るドリルだ!!」
『DNA狂詩曲』は3曲の中で特にグレンラガン色が強い。
「絶望 それは弱虫の言い訳
瑠璃色の宇宙と地球に
君ひとりなんて訳ないさ」
ここはまさに新総司令となったロシウのことです。
アンチスパイラルの絶対的絶望に打ちのめされるロシウ。
だがそこにシモンの声が響きます。
「諦めるなロシウ!!」
その後一時的に危機を脱した人類。
総司令としての自分の判断ミスの責任を取って自害しようとするロシウ。
そこにシモンが現れる。
「ロシウ!! 歯ぁ食いしばれぇぇぇ!!」
シモンが少年の時にカミナにぶん殴られた時と同じように、ロシウを殴るシモン。
「あがいてあがいてじたばたすれば、少し前に進んでる。お前が信じるお前を信じろ」
こう諭すシモン。
「背中押してアゲル 蹴ってアゲル 君を好きでいてアゲル
それでもひとりって言うならバカヤロウってぶってアゲル」
この歌詞と先程のシーンが、カミナがシモンを殴るシーン。そしてシモンがロシウを殴るシーンと重なります。
迷ったらいつでも殴って目を覚まさせてくれるカミナ。そしてそれを受け継いだシモン。
劇場版「螺巌篇」では、シモンがロシウを殴るシーンが変更されているのですが、「殴ってくれる存在がいる」というメッセージは違う形で表現されています。
「人生 それは死ぬまでのY字路
信じることだけじゃ足りない
強くて弱い僕たちさ」
ここはパラレルワールド迷宮に迷い込んだ大グレン団に見えます。
アンチスパイラルの罠にはまり、ありえたかも知れない可能世界に迷い込んでしまう。
そこにはいかにも幸福そうな世界が広がっている。
それでもただひとつの道を選び取るシモン。
選択肢の中で、全力の道を選ぶももクロと大グレン団がここでも重なります。
このように、『猛烈宇宙交響曲第七楽章「無限の愛」』『LOST CHILD』『DNA狂詩曲』の3曲は『天元突破グレンラガン』と符号します。
互いの事を信じ合い、信じる気持ちが力になる。
どんな敵も仲間にしてしまう。
一度決めたことは叶うまでやり続ける。
ももいろクローバーZは紅蓮の炎を背中に背負った戦闘美少女だ。
最後に、大グレン団の口上を記して締めくくりたい。
「因果の輪廻に囚われようと」
「遺した想いが扉を開く」
「無限の宇宙が阻もうと」
「この血のたぎりが宿命を決める」
「天も次元も突破して」
「つかんでみせるぜ 己の道を」
我々は大きなものを失った。
日本は。世界は。ももクロを必要としている。
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« 05/10のツイートまとめ
05/09のツイートまとめ »
この記事に対するコメント
この記事読んでて、朝から滾ってしまったじゃないですか。
どうしてくれるんですか(笑)。
この記事を読んで、ももクロちゃんに出会って自分の中でのグレンラガン熱が再燃した理由が、分かった気がしました。
「無限の愛」収録の3曲は、特にグレンラガンとリンクする部分をいっぱい感じますね。
どちらからも、膨大なエネルギーを感じます。
グレンラガンとももクロの二重螺旋が、今の私の活力源なのかも。
どうしてくれるんですか(笑)。
この記事を読んで、ももクロちゃんに出会って自分の中でのグレンラガン熱が再燃した理由が、分かった気がしました。
「無限の愛」収録の3曲は、特にグレンラガンとリンクする部分をいっぱい感じますね。
どちらからも、膨大なエネルギーを感じます。
グレンラガンとももクロの二重螺旋が、今の私の活力源なのかも。
URL | SEIYA #-
2012/05/11 07:39 * 編集 *
Re: タイトルなし
SEIYAさんへコメントありがとうございます。
> この記事読んでて、朝から滾ってしまったじゃないですか。
> どうしてくれるんですか(笑)。
僕も書きながら全話見返したくなってしょうがないです。
時間が無い(笑)
> 「無限の愛」収録の3曲は、特にグレンラガンとリンクする部分をいっぱい感じますね。
> どちらからも、膨大なエネルギーを感じます。
>
> グレンラガンとももクロの二重螺旋が、今の私の活力源なのかも。
この3曲はほんとグレンラガンです。
宇宙が舞台ということもありますけど。
グレンラガンMADを作って欲しいんですけどね。
今のところ誰も作ってないです。
絵になると思うんですけどねぇ。
URL | さかもと #tHX44QXM
2012/05/11 08:41 * 編集 *
ももクロとグレンの親和性は以前から感じていました。
ちょっと後ろ向きなことをブログに書いたメンバーにカミナの言葉を贈ったこともあります「自分を信じろ!」と
こうしてセリフを置き換えてみたり、歌詞を読み返すとホントに腑に落ちます。
AKBがマクロスみたいなアニメになったように、ももクロちゃんも今石監督、中島脚本の下で血のたぎるようなアニメになって欲しくなりました。
ちょっと後ろ向きなことをブログに書いたメンバーにカミナの言葉を贈ったこともあります「自分を信じろ!」と
こうしてセリフを置き換えてみたり、歌詞を読み返すとホントに腑に落ちます。
AKBがマクロスみたいなアニメになったように、ももクロちゃんも今石監督、中島脚本の下で血のたぎるようなアニメになって欲しくなりました。
URL | シーチャ #-
2012/05/11 10:17 * 編集 *
Re: タイトルなし
シーチャさんへコメントありがとうございます。
> ちょっと後ろ向きなことをブログに書いたメンバーにカミナの言葉を贈ったこともあります「自分を信じろ!」と
僕も横浜アリーナ前のブログにカミナの言葉を書きました。
あの言葉はTシャツ買うぐらい好きです。
> AKBがマクロスみたいなアニメになったように、ももクロちゃんも今石監督、中島脚本の下で血のたぎるようなアニメになって欲しくなりました。
絶対合いますよね!!
シモン役は杏果ちゃんで!!
れにちゃんはアーテンボロー(笑)
URL | さかもと #tHX44QXM
2012/05/11 16:34 * 編集 *
グレンラガンは見たことないのですが、あなたの話しを聞いたら見たくなりました‼
URL | kei #-
2012/05/12 09:54 * 編集 *
すいません。この記事に感化されてブログ書いちゃいました。
トラックバックさせていただきました。m(__)m
トラックバックさせていただきました。m(__)m
URL | SEIYA #-
2012/05/12 12:38 * 編集 *
Re: タイトルなし
keiさんへコメントありがとうございます。
見て損は無いです!!
全27話(内一つは総集編的な回)なのでそこまで長く無いです。
大グレン団に入りましょう!!
URL | さかもと #tHX44QXM
2012/05/13 00:20 * 編集 *
Re: タイトルなし
SEIYAさんへコメントとトラックバックありがとうございます。
「続く世界」は名曲ですね。
しかもしょこたんは幼い時に父親を亡くしてるんですよね。
彼女だからこの歌が強く響きます。
URL | さかもと #-
2012/05/13 00:25 * 編集 *
トラックバック
ここ最近、「天元突破グレンラガン」熱が再燃してます。映画版(「紅蓮篇」「螺巌篇」)のDVDしか持ってなくて、TV放映版は動画サイトで観たという邪道極まりない奴ですが、グレンラガンが好きなんです。MAD観まくったりしてます。 ニコニコ動画 ニコニコ動画 こ...
Sad And Beautiful Mind
2012/05/12 12:37
| h o m e |